共産党滋賀・湖東地区委・新春の集い「憲法署名キックオフ&What is 日本共産党」に参加

2022年01月17日

 

15日、滋賀県近江八幡市のアクティ近江八幡で開催された日本共産党滋賀県湖東地区委員会主催の「2022新春のつどい 憲法署名キックオフ!×what is日本共産党」に参加し、第3部の「what is日本共産党」で日本共産党の魅力を語りました。会場は感染対策のため換気のためとても寒かったです。

 

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第一部は、近江八幡市に事務所を構える中村里香弁護士(写真下)が、「自民党改憲4項目の危険性」について講演。特に、憲法9条への自衛隊の「加憲」や「緊急事態条項」を持ち出した策動の危険性について詳しくお話しされました。

 

 

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第2部の文化企画は、青年による見事な「ブレイクダンスショー」があり、第3部で、私が短時間お話しし、会場からの質問に答える「トーク」形式で、日本共産党の主張と魅力を語りました。

私は、まず「私と憲法手帳」として、1976年当時、故蜷川虎三京都府知事が作成したポケット憲法(写真)を紹介。「日本国憲法には、日本共産党が創立以来、命をかけて主張した反戦・平和、民主主義、人権の内容が見事に体現されている」と強調しました。

 

 

また、私が衆議院選挙に初挑戦した際に作成した(1991年作成)「憲法手帳」ポケット版(写真下)も紹介し、常に「わだつみの悲劇を繰り返すまい」「憲法を暮らしに生かす」を政治信条として活動していることを紹介しました。

 

 

また、コロナ感染と「米軍由来」「日米地位協定」の問題、総選挙結果と「市民と野党共闘」の課題、「100周年を迎える日本共産党の特質とは何か」などのテーマついてお話ししました。
会場からの質問(第3部のトーク形式の司会は、服部・湖東地区委員長が務めました。写真左)にお答えしました。

 

 

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会場からの質問は、「18歳以下の子どもへの特定給付をどう考えるか」、「敵基地攻撃と緊急事態の関連は」、「共産党は天皇制を否定するのか」、「なぜ党員や読者が増えないのか」、「ダンスの自由と憲法の関係は」、「党名は変えないのか」など多岐にわたりましたが、いずれも端的にお答えし、会場から大きな拍手や「そうだ」の合いの手が入りました。

服部地区委員長は、「みなさん、参加して確信も持たれたようで、よかったです。ありがとうございました」と述べていました。