「ラグビーワールドカップ2019日本大会」、釜石スタジアム整備財源確保の要請//京都市長選挙を闘う北区の事務所開き

2015年12月15日

報告です。14日岩手県の千葉茂樹副知事らが、「ラグビーワールドカップ2019日本大会における釜石市のスタジアム整備財源確保」の要請に来られました。

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にわかラグビーファンとは違ってこっちは筋金入り。京都の「泣き虫先生」で有名になった伏見工業を一貫して応援してきた者として、応えずに入れないですよ。

釜石市は新日鉄釜石がラグビー日本選手権7連覇を遂げた町。2019年ワールドカップにあたって、東日本大震災津波被災地として、唯一開催地に選ばれた地域です。
名称は、釜石鵜住居スタジアム(仮称)として、震災の記憶と防災の知恵を体感体験できるものとして、ラグビーV7・ラグビーワールドカップレガシー(遺産)を実感できることをコンセプトしているとの説明がありました。

岩手県があげて、復興支援の感謝の思いと復興のシンボルしたいとの思いで取り組んでいます。私もできる限りの応援をしたいと思っています・

懇談では、今年のラグビーワールドカップの話題はもちろん、国会議員ラグビーチームにも話が及びました。

しかしやっぱり、被災地の復興状況、被災者のいのちと健康を守る問題、復興公営住宅とコミュニケーションの問題、生活再建支援法、三陸海岸の鉄道問題などどうしても被災地の生活と生業の再建を何としてもやり抜くうえで政治の役割はとの議論になりました。

被災地の思いに応え頑張りましょうと固い握手を交わしました。

 

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北の会訴え近景

 

13日、京都市北区で「憲法いきる市政みらいネットワーク北区連絡会」(略称:憲法市政みらいネット)の事務所開きが行われました。

「戦争法は廃止を!いま平和憲法を守る市長を実現しよう!」「市民に冷たい、市民の声を聴かない現市政を転換しましょう!」のスローガンの下、多くの市民が集いました。

 

本田久美子市長候補が、決意を表明しました。34年間に及ぶ教員生活の中で「教え子を再び戦場に送らない」を原点として活動してきたこと、広島の被爆二世として平和憲法を何としても守り抜くことを訴えました。

同時に、バブル時代の再来ともいうべき京都のまち壊しが現市長の政策誘導の下で行われている実態を厳しく批判し、京都が京都であり続けるための景観と市民の暮らしを守る市政をつくる力強い政策が語られました。

私も日本共産党を代表して、本田久美子市長実現目指す決意の一端を披歴しました。