京都市伝統工芸連絡懇話会の「手しごと展」を鑑賞

2021年12月26日

 

25日、京都市左京区のみやこめっせで(地下一階。京都伝統産業ミュージアム・MOCADギャラリー)開催中の京都市伝統工芸連絡懇話会の「手しごと展」を鑑賞しました。

懇話会設立40周年記念の展示だそうです。26日までです。ついでと言っては𠮟られますが「SYOKUNINN」展も催されておりますので区画を越えれば、会場は同じ階です。ぜひお出かけください。

小さな区画での展示、販売でしたが、京の伝統工芸に携わるみなさんの「技」はどれも素晴らしく、流石にしっかりした出来栄えのものばかりでした。

 

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まず目についたのが、浅田製瓦工場のコースター。コースターには、たくさんの紋様が描かれており、新しい試みに感心しました。

 

 

本業の「瓦」の方も写真に収めましたので、紹介します。

 

 

こちらは、かるたづくりの実演をされていた田邨将軍堂。「先代さんとは、30年も前になりますか、ずっと談笑・問答してきました」など話が弾みました。

 

 

こちらは、中村ローソクの「和蝋燭」です。

 

 

この他にも、能面、提灯、水引や結納飾、茶筒、きせる、京こま、京うちわ、京真田紐などが展示・販売されていました。