京都府委員会の「定例宣伝」@三条京阪、四条大宮で訴え

2021年12月21日

報告です。18日、日本共産党京都府委員会の「定例宣伝」で、西脇いく子京都府会議員、山田こうじ市会議員と訴えました。

宣伝カーデッキから、「京都市議会で、子ども世帯への10万円給付を全額現金でと主張したのは日本共産党議員団だけ。この声と論戦が京都市を動かした」と元気いっぱいに訴えるのが山田市会議員。

 

 

私は、「岸田首相は、『国民の意見を聞く』というが、声を聞いているのではなく、ただブレまくっているだけであることがはっきりした。山田議員も訴えたが、子ども世帯への現金給付問題も、ブレにブレて、結局、自治体現場に混乱をもたらした。それだけではない。非正規労働者やコロナで打撃を受けた業者、学生などへの支援はまったく不十分だ」と厳しく批判しました。

 

 

また、「ブレているだけではなく、大変危険な内閣が岸田内閣だ」として、「認諾」という手法で赤木裁判を打ち切り、疑惑にふたをする政治手法を批判。さらに、国交省の基本統計を水増しするなどは、「誤った統計で世論を誘導し戦争への道を突き進んだことへの反省に立ってできた公文書法の基本、日本の民主主義の基本を掘り崩すもので、重大だ」と指摘ましまた。

 

 

また、沖縄県名護市の辺野古新基地建設問題の強行や憲法改悪、「敵基地攻撃能力の保有」など、岸田政権の強権姿勢を批判。「野党は批判ばかりと揶揄する論調もあるが、こんな失礼な話はない。政権と政府を監視し、間違った政治に対し厳しく批判するのが野党と国会の責務だ」と強調しました。写真は訴える西脇府会議員。

 

 

最後に、「いまこそ、政治を変えよう」と、来春の京都府知事選挙、先に擁立した来夏の参院京都選挙区での、たけやまさいこ予定候補の必勝を訴えました。