全国伝統的工芸品公募展(国立新美術館)鑑賞

2021年11月30日

 

報告です。国立新美術館で開催中の「2021年度 第46回 全国伝統的工芸品公募展」を鑑賞。(12月6日まで、観覧無料、10時から18時)。

 

 

展示品を撮影することは、かないませんでしたので、ぜひ、足を運んでいただきご覧になってください。

染織、陶器、漆器樺細工、南部鉄器、刃物、仏壇など、どれも素晴らしいものでした。
私は、江戸切子の新しい作品(砂切子)。秋田の大館曲げわっぱの作品・天然秋田杉シャンパンクーラー(内閣大臣賞受賞)、小ぶりの岩谷堂箪笥に感心。若手奨励賞を受賞した土佐硯のスマホ型の作品には驚きました。

公募総数は、254点132工芸品で212人。入選は97品、入賞は15品とのことです。

 

 

優秀作品賞展は、12月17日から2022年1月6日に「伝統工芸青山スクエア」にて展示が行われます。

行かなくては! 再度、鑑賞しよう。