参院京都選挙区・たけやま彩子予定候補「お披露目街宣」に駆け付け、訴える

2021年11月30日

 

29日、東京での会議が終わり、すぐに京都に駆け付け、京都駅・タワーホテル前で行われた、たけやま彩子参院京都選挙区予定候補の「お披露目街頭宣伝」で訴えました。

この街頭宣伝には、大門みきし参院議員(比例候補。担当地域は近畿)、井上さとし(党参院国対委員長)倉林明子(党副委員長)の両参院議員も訴えました。

 

 

写真下は、演説後、京都の4人で(大門みきし参院議員は、兵庫県での宣伝に向かいました)。

 

 

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私は、まず「半年後には参院選挙があります。総選挙の雪辱は、定数2の京都選挙区での、たけやま彩子の勝利で果たそうではありませんか。また、比例代表で5議席を何としても勝ち取ろうではありませんか」と強調。

そして「たけやまさんは、現場の生活に根ざす要求を取り上げ、運動によって突破する力のある候補者であり、ジェンダー平等、気候危機打開など次代を担う候補者です」と、たけやま予定候補の魅力を訴えました。

さらに、「大門みきし参院議員は、経済対策の第一人者、中小企業の問題の専門家。その論戦力は、あの麻生さん(前財務大臣)が、一目も二目を置く議員」と紹介しました。

 

 

その上で、「総選挙での市民と野党共闘の挑戦は、大きな成果を生み出し、貴重な一歩を踏み出した」として、「59の選挙区で勝利し、33の選挙区では僅差。野党の比例票の合計よりも候補者票が多かった、いわゆる『1+1が2以上の効果』を発揮した選挙区が144に上った」と紹介しました。

そして、「野党の共通政策で掲げた内容は、まさに今、政治の熱い焦点となっている」として、「改憲阻止、コロナ対応など大きな国民的運動をおこし、半年後に迫った参院選挙での日本共産党の躍進、定数2の京都選挙区での必勝を」と呼びかけました。

 

 

大門みきし参院議員は、「京都生まれ、京都育ち」と自己紹介。コロナ対策や持続化給付金の問題を例に、「党国会議員団の追及が政治を動かしてきた。願いは実現できる」と強調しました。

 

 

たけやま彩子予定候補は、「子育て支援や9条改憲反対、北陸新幹線『延伸』ではなく、国民の暮らし優先の政治を」と決意を表明しました。

 

 

 

また、井上さとし参院議員が改憲問題と核兵器禁止条約の批准、倉林明子参院議員が反共攻撃に対し、「日本共産党の名前」が体現する未来社会の展望について訴えました。