【赤旗日曜版】11月28日号。岸田首相のコロナ対策、野党共闘など盛りだくさん

2021年11月27日

 

11月28日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、岸田首相のコロナ対策は「お困りの皆様へ給付金」と言ったはずなのに、必要な人に届かない実態を告発。さらに政権の「経済対策」の問題点を抉り出しています。

ぜひ、ご購読ください。

 


閣議決定(19日)した新しい経済対策に盛り込んだ10万円の給付金の条件は「住民税非課税世帯」。コロナで大打撃を受けた非正規の人でも、年収が100万円(単身世帯)をこえていれば、課税世帯となり対象外。事業者への給付金も昨年の持続化給付金の半分の水準です。

 

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DV、性暴力などによる妊娠や、経済的、身体的理由などから選択する人工妊娠中絶。世界から見ても異常な日本。
日本では、「時代遅れ」と指摘される手術法が主流です。しかも、配偶者の「同意」が求められることなどから、女性の心身に大きな負担を強いています。改善を求める当事者、専門家の声をお届けします。
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総選挙の深層をどうみる・今回の総選挙はどのような選挙だったのか―。
マスメディアは「野党共闘は大失敗」などとキャンペーン。本当なのか。あらためて選挙戦を振り返ります。野党共闘に自民は恐怖心、なりふり構わず共産党攻撃、【カネ】飛び交う組織戦まで。
安保関連法に反対するママの会発起人・西郷南海子さんは、衆院選挙で私を応援いただきました
「ジェンダーと気候危機争点化」に貢献したと語っています。
政治評論家で日本記者クラブ会員の本澤二郎さんは「自民党を助けた大手メディア」と語ります。

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憲法9条改憲 危険な新局面 志位委員長が会見で「憲法守る草の根の運動を」呼びかけ
日本共産党の志位和夫委員長は記者会見(18日)で、「憲法9条改憲への大変危険な新局面が生まれている。この新局面を直視したたたかいが必要だ。『9条改憲を許すな』の一点で草の根からの国民的大運動を呼びかけたい。党として運動の先頭に立って奮闘する決意を申し上げたい」と表明しました。
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『この人に聞きたい』に、俳優生活66年の浅丘ルリ子さんが登場
俳優生活66年の浅丘ルリ子さん。最新作は、28日から放送のNHKプレミアムドラマ「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」。わが子を殺してしまった母親役です。
浅丘ルリ子さん言えば、私にとっては何と言っても「寅さんシリーズ」のリリー役。大ファンです。どの場面も素敵でしたね。柴又駅から待っていた寅さんとの相合傘のシーンは忘れられませんね。
とばかり述べておられません。芸域の広い方ですね。
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『ひと』には、作家の阿川佐和子さん。悲しくなったら「まずは寝る」。率直でユーモアたっぷりの人生相談です。仕事や恋愛、家族などの悩みにこたえた『アガワ流生きるピント』(文藝春秋)を出しました。
かつて、「たけしのTVタックル」で、何度もご一緒させていただきました。最後は2017年7月ですが

写真下は、2017年7月。

 

 

写真下は、2013年2月。

 

 

写真下は、2013年4月。

 

 

写真下は、2010年12月。

 

 

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