京建労のみなさんから、「建設国保の育成・強化」の要請を受ける

2021年11月27日

 

報告です。25日、日本共産党京都府委員会を、京建労(全京都建築労働組合)のみなさんが訪れ、「建設国保の育成・強化を求める要請書」を受け取り、懇談しました。

 

 

京建労のみなさんからは、「消費税増税に追い打ちをかけるように、ウッドショックや半導体を使った基盤の不足、ガソリン高騰などが起こり、建築現場は大変です」との実情が報告されました。

こうした時こそ、建築国保の充実が求められています」と要望がありました。また、「インボイス制が導入されると、一人親方などへの影響が大きい」とも話されました。

 

 

私は、建築国保を京建労みなさんと共産党の共同の運動で作り上げてきた歴史に触れ、「来年の参院選挙の比例予定候補である大門みきしさんは、全建総連・東京土建出身のみなさんの代表

この問題での第一人者。今日は、京都選挙区の、たけやま彩子予定候補の擁立を発表しました。政府各省への要望に私も尽力するとともに、力をあわせて参院選挙で勝利し、願いを実現しましょう」と応じました。

 

 

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以下、京建労のみなさんからの要望書です。