【赤旗日曜版】11 月7 日号は、総選挙結果特集。共闘をさらに発展

2021年11月6日

 

11月7日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、10月31日投開票の総選挙結果特集。

本格的な野党共闘で政権交代に挑んだ総選挙(10月31日投開票)。野党が候補者を一本化し「1対1」の対決構図をつくった214の小選挙区のうち、62の選挙区で競り勝ちました。落選の候補者の中には甘利明自民党幹事長(辞任)をはじめ現職、元職の党幹部や閣僚経験者がずらり。自民党は261議席を得たものの、うち32選挙区で野党統一候補が与党候補を1万票未満の票差に追い込みました。

 

『現場の共同が未来切り開く 小選挙区リポート』
日本共産党の小選挙区候補は共同を広げ、勝利、大善戦しました。現場からのリポートです。
保革超えオール沖縄勝利・沖縄1区 赤嶺政賢さん、ジェンダー平等実現の希望・東京12区 池内沙織さん、政権交代ここからが始まり・京都1区の私も載っています。

『共産党 比例9議席』、気候危機打開へ党派超えて
東京定数17、自民だが「比例は共産」 東北定数13、市民が“人生初”の応援演説 北関東定数19、前回より前進した共同 南関東定数22、保育士が応援デビュー 東海定数21、自力つけて次の選挙に 近畿定数28、関心高いジェンダー平等 九州・沖縄定数20。
総選挙(10月31日投開票)の比例代表選挙で日本共産党は9議席を獲得しました。当選者の決意、ともに選挙に取り組んだ市民の思いは-。

多くのエピソードがありました。

 

 

32選挙区で自民土俵際、野党共闘 確かな成果、62選挙区で統一候補勝利、甘利幹事長ら幹部も続々落選
「(野党)共闘が一定の成果をあげたことは間違いありません」-。日本共産党の志位和夫委員長は記者会見でこう強調しました(1日)。野党統一候補のたたかいを、得票から振り返ります。

『総選挙結果 識者は若者は』
野党共闘は与党に脅威与えた・ジャーナリスト元朝日新聞政治部次長の脇正太郎さん、「気候危機」浸透させた共産党・気候アクティビスト ukaさん、「ジェンダー平等」に本気の党。フェミニストコメディアンの、あきおさんに総選挙の結果について、日本共産党を応援した若者の受け止めを聞きました。
『スクープ 第2弾』です。
ネットで野党中傷の「Dappi」関係会社社長が衆院内の銀行利用の謎

政府に批判的な野党やメディアを誹謗中傷する投稿を重ねていたツイッターの匿名アカウント「Dappi」。その投稿に関係する会社の社長が、政党か国会議員を介して国会通行証を貸与されていた疑いが編集部の調べで浮上。
政権の側にある陰湿な謀略。
『ひと』は、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」主演を務める俳優の上白石萌音さん
NHKの朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(藤本有紀脚本)で初代ヒロイン、橘安子役を演じています。ラジオの英語講座と共に歩んだ三世代の女性と家族の物語です。
実は、私の敬愛する友人・井上ひさしさんの小林多喜二を描いた作品「組曲虐殺」の舞台では、多喜二の恋人・田口瀧子を演じたそうです。
*******