総選挙7日目③ 久世大藪自治会館での個人演説会

2021年10月26日

 

報告です。総選挙7日目、久世大藪自治会館で個人演説会が行われました。

 

 

個人演説会の会場には応援してくださっている立憲民主党前衆院議員の「為書き」や、原口一博副代表(前衆議院議員)松木けんこう前衆議院議員からの応援ビデオメッセージが流れ、まさに野党の代表にふさわしい屋内演説会に。しかも一つ一つの演説会がみなさんの手づくりです。

久世にお住まいの方からは、横断歩道の設置という地域要求の実現運動についてのお話があり、「困っている住民を救う、身近な地域要求を実現してくれるのが共産党の魅力だ」と語っていただきました。

1区市民連合の藤井悦子さんは、「本来の政治は、私たちの生活を支えるためにあるのに、苦しいときに自助や自己責任を押しつける。国民のいのちや暮らしを守るために責任を果たさない政治はいらない」と述べ、「高齢者のみなさんは孫の世代に。もう一声かければこくたさんは京都1区で勝利できる。投票して政権交代をしよう」と呼び掛けていただきました。

 

 

地元南区選出の山内よし子京都府会議員は、なんとお手製の演説グッズを持参し、「この数字なんだと思いますか。これ、野党が一本化した選挙区の数なんですよ」とアピール。とても印象的でした。
司会は、森田ゆみ子京都市会議員が務めました。

 

 

私からは、はじめに「いのちを大切にする政治か、いのちを軽んじる政治を選ぶのか。コロナに感染して病院にかかれずに亡くなってしまうという悲劇を二度と繰り返してはならない」と切り出し、「この事態は、40年にわたって医療費を削り、コロナ対策の無策によって生み出した人災だ」と指摘。
公立・公的病院を統廃合し、しかもベッド削減に対する補助金には消費税財源を使っていることに「まったくもっておかしな話。まずはこれまでの医療費削減やベッド削減の政策を反省すべき」と強調して、政権交代でいのちを守る政治に転換しようと訴えました。

そのうえで、「この演説会のように、みんなで手と手をとりあって手づくりで政権交代を実現しよう」と述べ、「南区で勝ってこそ、勝利できる。もう一回り二回りと支持を広げてほしい」とみなさんに呼びかけました。