総選挙公示日④ 小池晃書記局長が京都1区に来援

2021年10月21日

 

報告です。19日、公示日の午後、小池晃書記局長が、沖縄1区での、あかみね政賢候補の応援を終え、京都1区に来援
四条烏丸交差点で、藤井悦子京都1区・市民連合呼びかけ人、たけやま彩子近畿比例候補と私が一緒に訴えました。
司会は、西脇いく子京都府会議員

 

 

私は、「いまなぜ政権交代が必要か」と切り出し、小池書記局長の「自民党政治をこう変える 4つのチェンジ」と重ならないように、「それは、いのちを蔑ろにする政治がこのまま続けば、日本の医療・保健体制が崩壊するからだ」と強調。「自民・公明政権が医療、福祉、保健所体制を削りつつけた結果、京都では13病院長が『災害レベル』の状況と告発し、『医療崩壊の危機』を訴えざるを得ない事態となっている」として、「野党連合政権の実現で、いのちを何より大切にする政治を実現しよう」と訴えました。

 

 

また、京都の伝統地場産業の実態、ホテル建設ラッシュによるまち壊しの現状に触れ、「こうしたときに、自民党政権は2兆円を超える北陸新幹線延伸のムダづかいをごり押ししようとしている。この点でも、自民党政治を転換し、野党連合政権を。『税金のムダづかいをやめ、暮らし、営業、福祉にまわせ』と声を大にして訴えたい」と強調しました。

 

 

最後に私は、「市民と野党の共闘は、いろいろな紆余曲折はあったが、今日、画期的な前進を遂げた。今朝のニュースでは、NHKでさえ『総選挙の焦点は、自民・公明政権の継続か、(野党による)政権交代か』と報じざるを得ないところまできたではありませんか」と強調。
今度こそ、野党共闘で政権交代を。そのためにも、中軸となる日本共産党の躍進で近畿比例4議席実現を。この京都一区では、今度こそ、私こくた恵二を勝たせていただきたい」と訴えました。

写真中央は、「京都1区の野党統一候補であるこくたさんの勝利を必ず」と訴える藤井悦子さん