「保育・真ん中世代リレー宣伝」@北野白梅町、二条公園で訴え

2021年09月24日

 

23日、日本共産党京都北区保育後援会・新婦人内後援会が中心となって企画した「保育・真ん中世代リレー宣伝」で訴えました。宣伝は、北野白梅町、二条公園の2ヵ所で行いました。

 

 

北野白梅町にはABC放送が取材に。保育園保護者会の会長さんや、子育て世代のみなさん、保育士さんらのスピーチ、ユーチューバー「おかんと娘」のコント等、ほんまに多彩なこと。たけやま彩子衆院近畿比例予定候補も訴えました。
写真は、聴衆のみなさんとスピーチを聞く私。

 

 

私は、保育・真ん中世代向けに作成されたJCP京都作成のチラシを片手に、「こうした宣伝を企画し、スピーチに立っていただいたみなさんにお礼申し上げます」と切り出し、「このチラシにも書いています。『政権交代で保育は変わります。いのちが大切にされる政治を』、まさにその通りです。保育園の職員配置基準の見直し、保育士の賃金の引き上げ、子どもの権利条約にあるように『子どもこそ主人公』『子どもの育ちを大切に』する社会は、政治を転換してこそ実現できます」と訴えました。

その上で、日本共産党国会議員団と党子どもの権利委員会による、「保育所等のコロナ感染に関する緊急提言」の4つの提案(以下の文)を報告しました。

(1)感染拡大を防ぐために、迅速な行政検査と定期検査を行うこと。(2)保護者が安心して休めるように所得保障を確実に行うこと。(3)保育所等の感染対策を自治体や国の責任で行うこと。(4)感染症対策の観点から、直ちに最低基準の見直しに踏み出すこと

 

 

また、「いま、日本社会の在り方がこれでいいのかという点も浮き彫りになってきた」として、「コロナ危機は、ジェンダー平等後進国としての日本の実態を明らかにしました。保育士などケア労働、非正規労働の多くを担っている女性に、より多くの困難と犠牲を強いている」と指摘。「今度の選挙で、日本共産党の前進、野党共闘による政権交代で、日本の社会と政治のゆがみをただそう。みんなで声をあげて政治を変えようじゃありませんか」と呼びかけました。

 

 

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写真は、保育士・ユーチューバーの「おかんと娘」のコント。菅政権のコロナ対策への強烈な風刺に、子どもらからも「そーやなー」と歓声が。

 

 

お天気も良く、保育園に通っている子どもたちとそのご両親、祖父母の3世代で話を聞いていただいいたり、保育士のみなさんもたくさんお聞きいただきました。

 

 

また、演説の前後で、ご通行中のたくさんの方から、お声がけをいただきました。ありがとうございました。

 

 

私は、スピーチでお話しいただいた願いの実現へ、なんとしても比例代表での日本共産党の前進、京都1区での勝利をと、決意を新たにしました。

写真は、二条公園前でスピーチをするお二人のお子さんの子育て中のママ。「中学校給食の実現を」と訴えていただきました。