個人タクシー・タクシー労働者「タクシー従事者の決起集会」で決意表明

2021年09月23日

 

報告です。
20日、京都市伏見区で開催された個人タクシーとタクシー労働組合労働者の「タクシー従事者の決起集会」に、原田完京都府会議員団長、地元出身の山根智史市会議員と一緒に参加し、決意を表明しました。

 

 

私からは、自民党総裁選をめぐるマスコミ報道の異常さについて批判。「今度たたかわれる総選挙の真の争点は、コロナ禍のなか、国民のいのちと暮らし、タクシー労働者の営業をどう守るのかにある。この点で、自民党の表紙がどうなるかばかりの報道は異常であり、表紙を一枚めくれば中身に変わりはない。野党の共闘で自民党政治そのものを変えよう」と呼びかけました。

そして「野党共闘の前進は画期的。8日に合意した野党4党の共同政策では、持続化給付金の再支給など、タクシー労働者の切実な願いも入っている。野党が政権を取れば、願いは実現できる」と強調しました。

 

 

最後に、「私は、運輸大臣当時の現・二階自民党幹事長とタクシーの規制緩和について、厳しくやりあって以来、公共交通の一翼を担うタクシー労働者のおかれている現状、労働者の視点に立って国会で論戦を尽くしてきた。新自由主義と規制緩和路線で、タクシー労働者のおかれている現状は厳しいが、手を携えて引き続き頑張りたい。今度の選挙では、ぜひとも大きなお力添えをいただきたい」と訴えました。

 

********

 

質疑では、京都での野党共闘の現状やインボイス制導入を阻止する見通しなどが出され、立憲民主党との協議や協力の到達などについて丁寧にお答えしました。