福島県議選・宮本しずえさん（福島市）の勝利を／／党議員団「くい打ち工事偽装問題対策チーム」発足

2015年11月10日

8日、福島県議選の応援に参りました。福島市区現職・宮本しずえ候補との訴えの写真が、候補者中心の写真でありませんでした。

赤旗写真部の協力で、宮本候補と揃い踏みの写真が手に入りましたので載せました。何としても福島県議選で6名の勝利を実現したいと思います。

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10日、日本共産党国会議員団は、「くい打ち工事偽装問題対策チーム」を起ち上げました。

これは、横浜市のマンションの傾きに端を発して明らかになった旭化成建材の杭打ち工事のデータ偽装問題は、全国の公共施設にまで波及し、建設業界全体に関わる構造問題として広がっています。

このことを重大視し、対策チームの初会合を開催し、責任者に私、事務局長に本村伸子衆議院議員、副責任者に島津幸広衆院議員、畑野君枝衆院議員、辰巳孝太郎参院議員などを確認しました。

私は、「耐震強度偽装事件の際も、東洋ゴム免震偽装も大問題になった。国と自治体の責任、重層的下請け構造を背景にした広範囲にわたる今回の事態を業界の構造的問題として対策を講じる必要がある」と述べました。

既に調査を開始している畑野議員からは、「杭が基盤まで達していないのに、建物の構造上は安全性に問題はないとされているのは、住民にとって全く納得がいかない。当然と思う」と法の不備について語りました。

今後、既に申し入れた、杭うち工事偽装問題での国土交通委員会の閉中審査の実現を求めていくこと、業界や建築物の調査等に取り組むことを確認しました。

なお会合には、志位和夫、高橋千鶴子、畠山和也各衆院議員秘書も参加しました。