【赤旗に掲載】「私と日本共産党」の記事を紹介します
2021年08月29日
遅くなりましたが、お知らせと報告です。
いま「しんぶん赤旗」は、「私と日本共産党 衆院比例候補は語る」を随時掲載しています。
23日付の紙面に、私「こくた恵二」が掲載されました。既にご覧になった方から感想を寄せていただきました。ありがとうございます。
改めて、掲載させていただきますので、ぜひ、ご覧ください。
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記事の全文です。
私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る
近畿(定数28)こくた恵二予定候補(74)
ーー反戦平和の旗を掲げ挑むーー
「党との出会い」と問われれば、即座に、父の戒めと、わだつみ像と答えます。
共産党員だった父は、銀行の労働組合の副委員長として銀行、自治体、医療の労働者の学習会を組織。「赤旗」を読み、少しばかり天狗(てんぐ)になっていた高校生の私は「そんなことも分からないのか」と発言。父は「仕事を終え学習会に参加する。もしかしたら『アカ』と呼ばれ排除されるかもしれない。それを乗り越えて参加している。まず敬意を表せ」と叱責(しっせき)しました。その夜「これを読んでおけ」と『賃労働と資本』『太陽のない街』『蟹工船』を置いてくれました。以来、私は現場での苦労に思いをはせることを心に刻みました。
京都の立命館大学に入学し、「12・8不戦の集い」を取り組みました。末川博総長、住谷悦治同志社大学総長、蜷川虎三京都府知事に色紙をお願いし、東山の陶器の組合に「清水焼」の提供を受けバザーも。一様に「戦争はアカン」「わだつみ像は日本の平和のシンボルや」と激励をいただきました。不戦の集いを通じ、共産党の反戦平和のたたかいを学び、感動し入党。父に報告すると「うん、そうか」。
わだつみ像を立命館大学に建立し来年70周年。末川総長は「再びあのような愚かな戦争のために尊い未来と生命を奪われることなかれ」と呼びかけました。
初めて挑戦した総選挙で「わだつみの悲劇を繰り返すな」を掲げてたたかいました。今回も、反戦平和の旗を掲げてたたかいに挑みます。共闘の原点「安保法制廃止」が生きる時代がすぐそこです。