日本共産党下京区女性後援会企画「女性後援会宣伝」に参加。高倉五条で訴えました

2021年08月23日

 

21日、西脇いく子京都府会議員と、かまの敏徳京都市会議員とともに、日本共産党下京区女性後援会のみなさんが企画した「女性後援会宣伝行動」に参加。高倉五条のフレスコ前で訴えました。

 

 

私は、国連機関UNウィメンが主催し、7月2日までパリで開催された国際会議「ジェネレーション平等フォーラム」で、コロナ禍で急増した女性への暴力の根絶が議論されたことを報告しました。

(女性への暴力には、身体的・精神的暴力、DV、フェミサイド(女性を標的にした殺人)、人身売買、児童婚、女性器切除(FGM)が含まれると述べられています)。

新型コロナウイルス感染拡大のなか、女性への暴力が急増し、グテレス国連事務総長は、深刻な事態を「国家非常事態」と指摘しているほどです。

 

 

日本は、コロナ禍の下で、多くの部面で女性へのしわ寄せが起こっています。非正規雇用の大部分を女性が占め、真っ先に首切りにあっているのも女性です。DVも増加し、女性の自殺も増えているのが現状です。

 

 

この時に、怒りの声をあげましょう。声をあげれば政治は変えることが出来る。女性蔑視発言を行った五輪組織委員会会長の森喜朗氏を辞任に追い込み、世論を大きく喚起したではありませんか。

フラワーデモが全国各地で行われています。共同の意思を表していきましょう。

ジェンダー平等の社会をつくっていきましょうと訴えました。