北野白梅町(嵐電)駅前で。「近畿いっせい駅頭早朝宣伝」に、浜田府議・井坂市議と立つ

2021年08月22日

 

報告です。20日、日本共産党近畿2府4県で、日本共産党としての「近畿いっせい駅頭宣伝」を行いました。

私は、地元・北区の北野白梅町駅前に立ち、浜田よしゆき・京都府会議員と井坂博文・京都市会議員とともに訴えました。

地元の衣笠、金閣、大将軍学区の日本共産党支部、中小業者後援会のみなさん10数名が参加。チラシ配布などの協力の下に元気よく行うことができました。
ご近所のみなさん、嵐電従業員の方々、お騒がせしました。ありがとうございます。
写真下は訴える井坂氏。

 

 

私は、まず「野党の要求に基づいて、国会を開け」「感染の爆発的拡大、医療の崩壊の危機、緊急事態宣言の下で患者に対する『原則自宅療養』との方針の撤回、パラリンピック中止など、菅政権をただすべき問題は山積みだ。国会と国民から逃げるな」と訴えました。

 

 

その上で、日本共産党として、コロナから命を守るための緊急提案を以下の通り行ったことを報告しました。

1、症状におうじて必要な医療をすべての患者に提供すること。
政府が責任をもって、医療機能を強化した宿泊療養施設や、臨時の医療施設などを、大規模に増設・確保することを求める。入院病床をさらに確保すること、在宅患者への往診や訪問看護など在宅医療を支える体制を抜本的に強化することを求める。

2、感染伝播の鎖を断つために大規模検査を実行すること。
 感染伝播の鎖を断つための検査を「いつでも、誰でも、何度でも」の立場で、従来の枠にとらわれず大胆かつ大規模に行う。

3、パラリンピックを中止し、命を守る対策に力を集中する。
感染爆発のもとで、子どもたちをパラリンピックの観戦に動員するなど論外であり、ただちに中止すべき。

 

 

写真上、左から浜田氏、私、井坂氏。

写真下は、訴える浜田氏。