久しぶりの「弘法さん宣伝」。井上・森田の両市議とともに訴える

2021年08月22日

 

21日は、久しぶり(3月以来)の東寺(教王護国寺)で井上けんじ・森田ゆみ子の両市会議員と支部・後援会のみなさんとで「弘法さん宣伝」を行いました。

コロナ感染が急拡大し、京都府では緊急事態宣言が発令され、骨董市は中止に。3月に開催された後は中止が続き、7月は実施されました。

 

 

時おり雨がぱらついていたのですが、宣伝開始の時刻には晴れました。

 

 

私は、まずは、記録的な大雨が日本列島を襲い、大きな被害が発生しています。被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
日本共産党国会議員団は『八月豪雨災害対策本部』をいち早く立ち上げ、各地の共産党支部・議員と連携して救援や現地調査に取り組んでいます。お困りごとがありましたらご一報くださいと述べました。

 

 

日本共産党は、一昨日「コロナから命を守るための緊急提案」を発表したこと、その内容を報告しました。

1、症状におうじて必要な医療をすべての患者に提供する
府が責任をもって、医療機能を強化した宿泊療養施設や、臨時の医療施設などを、大規模に増設・確保することを求める。入院病床をさらに確保すること、在宅患者への往診や訪問看護など在宅医療を支える体制を抜本的に強化することを求める。

2、感染伝播の鎖を断つために大規模検査を実行する
感染伝播の鎖を断つための検査を「いつでも、誰でも、何度でも」の立場で、従来の枠にとらわれず大胆かつ大規模に行う。

3、パラリンピックを中止し、命を守る対策に力を集中する
感染爆発のもとで、子どもたちをパラリンピックの観戦に動員するなど論外であり、ただちに中止すべきである。

これらこそ命を守る緊急対策ではないでしょうか。

菅政権のコロナ対策での無為無策と長年の公衆衛生と医療体制の脆弱化が「人災」をもたらしている。国民の命と暮らし・営業を守るにはこの政治を変える以外にない。

市民と野党の共闘で連合政権をつくり、政権交代で新しい政治を実現しようと呼びかけ、そのためにもその要となる日本共産党を比例でうんと前進させ、京都1区で、私・こくた恵二を今度こそ勝たせてほしい。お力添えを心からお願いしますと結びました。

 

 

井上、森田の両市会議員は、コロナ禍の下、事業所への支援の拡充を市民の運動と市会における論戦で拡充したことを報告。
同時に、京都市当局が、敬老乗車証の改悪をはじめ、様々な施策が「財政危機」の名の下に削減されようとしている実態を告発。国政でも地方政治でも命と暮らし・営業を守る政治をつくっていこうと述べ、来るべき総選挙において、比例で日本共産党の躍進、京都1区で、こくた恵二の勝利を何としてもと訴えました。