「大阪五区オンライン決起集会」。宮本岳志・前衆院議員とともに訴える

2021年08月8日

 

8月7日、午前は下京区で西脇いく子京都府会議員とともに活動。コロナ対策の抜本的強化を求める署名と、赤旗新聞の見本・宣伝紙をもって行動。ポスターを張っていただいている所には一層のご協力を、新規のポスター貼付の約束も。日曜版の読者も増えました。

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さて、午後からは「大阪5区オンライン決起集会」に参加。衆院大阪5区予定候補の宮本岳志前衆院議員とともに訴えました。このオンライン集会は、40カ所350人と繋がったと聞きました。たくさんの視聴参加ありがとうございます。これを機会にともに頑張りましょう。

 

 

大阪5区は、東淀川区、淀川区、西淀川区、此花区の4行政区からなる選挙区。沓脱タケ子さん(参院議員)、東中光雄さん(衆院議員)を輩出した伝統ある地域です。

決起集会では、この地域の日本共産党支部と後援会の活動を紹介するスライドも上映。さすがに多様な共産党支部・後援会と多彩な活動のオンパレード。「さすがや」と感心しました。

 

 

私は以下の要項で訴えました。

一、コロナ対策をめぐる対決。「五輪よりも命が大切」VS「命を蔑ろにする政治」
(1)菅政権の「コロナ患者原則自宅待機」方針を撤回せよ
(2)五輪強行と河村建男元官房長官の発言「五輪での日本選手の活躍は政権の力に」
「コロナ対策で政権への批判が増していた」=自民党の本音はれだ。
(3)日本共産党の先駆的役割
1、五輪中止を提起した。今年一月の代表質問。今からでも遅くない。五輪の中止を。「五輪より命が大事」の政治を
2、一貫して三本柱を提案
3、逆行する施策の撤回を(高齢者の医療費窓口負担二倍化、病院統廃合。中小企業淘汰)

 

 

一、コロナ禍を通じて見えてきた日本社会の構造的な問題
 医療は?公衆衛生では?ケア労働の現状は?学費はどうか。文化・芸術の被害も甚大。コロナ危機は、「ジェンダー平等後進国」・日本の実態があからさまになった。
――日本の政治の歪みを、みんなで「おかしい」と、声をあげただしていこう――
一、悪政の数々、今こそ菅自公政権を倒し、新しい政治を実現しよう
――事実を伝え、共に考えようという立場での接近(住民投票の教訓)は今も生きる
(1)コロナ無策だけでない、菅自公政権の悪政の数々
(2)補完勢力、反動の尖兵としての「維新」

 

一、どうやって政治を変えるか。「市民と野党の共闘で野党連合政権」をつくろう
――選挙で野党が共闘し自民・公明の与党、維新の補完勢力に勝利するしかない
(1)共産党の前進こそカギ
(2)市民と野党の共闘で政治を変える運動の進展に確信を。隔世の感ありが実感)
1、出発点は。2、国会共闘で成果。3、選挙での共闘(転換点は、衆院大阪一二区補選、宮本岳志氏の立候補)
4月25日「三つ国政選挙での勝利」、東京都議会議員選挙での「共闘効果」
(3)次の総選挙で「政権交代を」

 

 

一、宮本タケシさんの勝利を。今が本番だ。大阪五区・京都一区ともに力を合わせ、小選挙区で勝利を
(1)比例代表は日本共産党の支持の大きなうねりを
(2)宮本岳志前衆院議員の魅力をあらためて語る
1、野党共闘のパイオニア(「義を見てせざるは、勇無きなり」の見本)
2、教育の無償化、少人数学級は宮本(党のチームとして一貫した取り組み)
3、森友学園問題追及のエース(税金の使い方の根本、改ざん。人の道に関わる闘い)「前衛九月号」をぜひお読みください。