【赤旗日曜版】8月8日と15日は合併号。いま話題の新聞です

2021年08月7日

 

8日の「しんぶん赤旗・日曜版」は15日号と合併号です。

緊急事態宣言中でも感染拡大が止まりません。医療崩壊が始まっています。まん延防止等重点措置の対象地域も広がっています。対策は『無為無策』、手だては『後手後手』の菅政権。そんな中で菅義偉総理は、“重症以外は自宅療養”と、とんでもない方針を打ち出しました(2日)。
入院を重症患者などに制限し、肺炎となっている中等症患者の一部を含め自宅療養にするというもの。4野党国対委員長は、直ちに撤回を求めました。

危機感共有できない原因は政府にあり。志位和夫委員長は補償、医療支援、今すぐ五輪中止と。
小池晃書記局長は、検査の抜本拡充を訴えます。

新型コロナウイルス感染急拡大の現状について、「五輪開催と感染抑止は矛盾」「感染対策3原則後回しはダメ」と主張する、日本感染症学会前理事長の舘田一博・東邦大学教授に聞きました。

 

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「桜を見る会」の前夜祭をめぐり検察審査会は、安倍晋三前総理自身を不起訴とした東京地検特捜部の処分について「不起訴不当」と議決。特捜部は安倍氏を被疑者として再捜査を行い、改めて起訴するかどうかを判断することになります。4野党国対委員長は、臨時国会を開催し証人喚問を求めています。

 

 

1945年8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下された日。15日は終戦の日。今年は76年に。
日本共産党は7月15日、創立99周年に。平和と民主主義をもっとも大切にしている政党です。今年原点は、侵略戦争に反対し「天皇絶対」の政治を変革する戦前の不屈のたたかいにあります。

 

 

広島、長崎への原爆投下から76年目の8月。1月には核兵器禁止条約が発効し、核兵器は国際法上初めて違法化されました。新たな局面を迎えるなか、原水爆禁止2021年世界大会が2日開幕しました。(9日まで)

 

 

ノーベル物理学賞を受賞した京都大学名誉教授の益川敏英さんが、7月23日死去しました。
81歳でした。追悼します。学術会議任命拒否問題でのメッセージ心に残っています。

『ひと』は、朝ドラ「おかえりモネ」に主人公のお父さん役で出演中の俳優・内野聖陽さんです。こまつ座の舞台「化粧二題」(作・井上ひさし、演出・鵜山仁)で大衆演劇の座長・市川辰三を演じます。

 

 

 

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