京都市「上京区演説会」で、総選挙勝利への決意を訴え

2021年07月19日

 

報告です。17日、京都市の「上京区演説会」で、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補、くらた共子京都市会議員らと訴えました。

司会は、迫祐仁京都府会議員が務めました。なお、演説会は会場参加は定席の半数以下に抑え、多くの方はオンラインで中継を視聴いただきました。

 

 

私は冒頭、「西村康稔経済再生担当大臣が酒の提供問題をめぐり、金融機関や酒類卸業者を通じて圧力をかけ、飲食業者を『敵』扱いし、自らの失政をごまかそうとするやり方は、明らかに違法であり、国民を分断して支配しようとする菅政権の強権的体質が象徴的に浮き彫りとなった」、「この政権を終わらせなければ、国民のいのちと暮らし、営業は守れない」と強調しました。

 

 

その上で、東京都議選挙での「野党共闘効果」について指摘し、「声をあげ、市民と野党が共闘してたたかえば政治は変えることができる」と強調。

私の衆院議員在職25年を記念し、肖像画を西陣織の「織額」で作成したのは、「西陣は、京都の共産党が誕生した地であり、今度の総選挙を自らの集大成として、みなさんと力を合わせたたかい抜く。その決意をこの織額に込めたもの」と紹介しました。

写真は、会場ロビーで作成した西陣織「織額」を参加者のみなさんに紹介する私。

 

 

たけやま彩子・比例予定候補は、「共産党の躍進で、ジェンダー平等の実現を増やしてほしい」と訴え。

 

 

くらた共子京都市会議員は、京都市が福祉・行政サービス切り捨ての一方、「国と一体に北陸新幹線延伸など、大型公共事業のムダ遣いを進めている。この逆立ちした政治を変えよう」「比例での共産党の躍進、京都一区でのこくた恵二さんの勝利を」と呼びかけました。