6日、大山・福手の両都議が、国会議員団を来訪。勝利報告を受け、総選挙勝利へ決意固める

2021年07月7日

 

6日、4日投開票された都議会議員選挙で、激戦を勝ち抜いた、日本共産党都議団を代表して、新宿区・大山とも子議員団長と、文京区・福手ゆう子さんがあいさつに来訪。福手さんは前回の選挙で小竹ひろ子都議からのバトンを受け、挑戦しましたが215票差で惜敗。今回は、野党共闘の候補としてトップ当選を果たしました。

花束は、連日、両区に応援に入った清水ただし衆院議員(文京区)と武田良介参院議員(新宿区)から(写真左から、小池晃書記局長、大山氏、福手氏、清水氏、武田氏と私)。

 

 

大山氏は、国会議員団あげての応援に感謝を表明。選挙戦の中でも相談事が次々と寄せられ、支持の輪が広がっていくことを実感したと語り、まず日本共産党都議団として、知事に「選挙結果を踏まえ、『五輪中止、子どもの連携観戦の中止』を直ちに申し入れます」と決意を語りました。さらに、立憲民主党とも語らい都議会の開催・招集を求めて行きたいと今後の議会運営における展望についても述べました。

 

 

福手氏は、「前回の選挙よりも4000票増やしての勝利、二人区で三人の争いとの選挙では勝利したことがなかっただけに、支持者の皆さんとともに喜んでいます」と切り出し、「子どもの連携観戦」の実態を知らせ、ママたちと共有し中止に追い込むことができました。五輪より命の訴えが浸透いった実感を強く感じました。「野党共闘の候補」として、他党から12人の議員の方から応援受けました。文字通り野党共闘の候補者としての勝利でしたと語りました。

 

 

参加者一同で、都議選の勝利を確信に、次なる総選挙での躍進を拍手で誓い合いました。