共産党国会議員団「熱海土石流災害対策本部」会合開催

2021年07月7日

 

6日、国会内で日本共産党国会議員団「2021年静岡県熱海土石流災害対策本部」会議を開催

対策本部は3日に設置し、直ちに現地調査へ。

本部長・小池晃書記局長(参院議員)、事務局長・本村伸子衆院議員、副本部長・田村貴昭衆院議員、井上哲士武田良介の各参院議員、島津幸広前衆院議員(衆院比例東海ブロック予定候補)。

現地に入り、被災者・避難者の要望等を聞き取り調査を行ってきた、本村議員、井上議員、武田議員から報告を受け協議しました。

会議には、小池、本村、井上、武田の各氏と、塩川鉄也、高橋千鶴子、畑野君枝の各衆院議員、私が参加しました。

 

 

本村氏は、「土石流直後から、伊豆山地区に住む小坂幸枝・熱海市議が調査。被災者のご要望をお聞きし、市当局への要請を行うなど対応し続けています」と報告。

伊豆山の南部の地域の避難所(中央公民館、総合福祉センター、熱海中学校)を訪問、避難されてきた被災者と職員の方々からの要望を伺いました。

沼津市の調査には、武田氏が赴き、特に浸水被害の現状とゴミ出しの問題等の要望をお聞きし、県当局へ日本共産党静岡県員会と鈴木節子・県議が緊急要請を行いました。

被災者からの土石流発生の原因解明を求める声が寄せられていることも報告があり、重要な点であることを確認しました。

 

最後に人命救助・捜索活動に全力をあげつつ、救助・救援活動を現地で地方議員・党支部の皆さんと協力して進めること。8日にも開催される予定の衆参の災害対策特別委員会の理事懇談会に現地の実態と問題点をつかみ積極的に対応していくことを確認しました。