翁長知事、辺野古埋め立て承認取り消し。勇気ある決断//憲法共同センターで情勢報告

2015年10月13日

13日、翁長雄志沖縄県知事が、名護市辺野古埋め立て承認を取り消しました。

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この件で、メディアの記者から見解を求められました。

私は、「とても勇気ある決断だと思う。オール沖縄の声ここに有りです。この決断を実らせよう」とした上で、政府が対抗措置の検討していると言うが、度重なる選挙で示された「新基地建設ノー」の民意を踏みにじることは、断じて許されない。そうなれば法治国家とは言えないし、独裁国家と言わざるをえない。厳しい審判を受けると述べました。

 

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同日、全労連会館で開催された「憲法共同センター」の運営委員会に出席。

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前回開催された9月7日以降の国会の動きを報告。

まず、国民的運動は、強行採決を糾弾し、戦争法廃止を求めて、闘いを発展させていることに敬意を表しました。

その闘いの発展と声を受け、日本共産党として「戦争法廃止、立憲主義回復の政府提案」を行い、現在各党との話し合いを進めている状況を報告。

同時に、戦争法の実行を許さない立場から、臨時国会の開催と国会閉会中の審議を野党が共同して要求していることも報告しました。