【赤旗日曜版】23日号。コロナ対策特集、ワクチン接種問題も

2021年05月22日

 

カンニンです。私のホームページ作成の未熟さから、突然写真が挿入できなくなりました。ご容赦ください。それもあってアップが遅くなりました。

5月23日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、コロナワクチン特集。

一面には、「入管法改定くい止めた」の報道です。“人権侵害を強める”との批判が急速に広がっていた入管法(出入国管理及び難民認定法)改定案を廃案に追い込みました。まさに世論と「市民と野党共闘」の勝利です。

オリパラに子どもたちを動員する「学校連携観戦」のスクープ第3弾も。そして、国民世論・市民と野党の共闘で廃案に追い込んだ入管法改定案と読みどころ満載。

 

 

新型コロナウイルスワクチンの高齢者への本格的な接種は始まりましたが、早く接種したい高齢者や接種を担当する自治体から悲鳴が上がっています。ワクチン接種はコロナ「封じ込め」の重要な柱の一つ。安全・迅速な接種を進める上で何が問題で、どのような支援が政府に求められているのか―。接種回数は世界128位。各地からの報告も載っています。

 

 

16日から、新たに北海道、岡山県、広島県で緊急事態宣言が発令されました。コロナ対策で、いま必要なのは「医療現場に本気の支援」をすること。広島から現状について日本共産党広島県コロナ対策本部長の大平よしのぶさん(前衆院議員)のリポートです。

 

スクープ第3弾。オリパラ子ども観戦動員。通勤時の移動、早朝や夜間の試合も『会場満席』目的で計画されていることが明らかに。都内81万人もの子どもたちを五輪・パラリンピック観戦に“動員”する「学校連携観戦」。緊急事態宣言の中、数百人規模の教員を集め、下見を強行。入手資料から観戦のために二つの駅に2万人を超える子どもが詰めかけるなど、問題点が判明しました。

 

 

13年越しの勝利です。建設資材に含まれたアスベスト(石綿)を吸い込み、肺がんや中皮腫などの健康被害を受けた元建設作業員や遺族が国と建材メーカーを訴えた「建設アスベスト訴訟」。最高裁は17日、東京、神奈川、京都、大阪の4訴訟の上告審判決で、国とメーカーの賠償責任を認める初の統一判断を示しました。首相が謝罪。

 

 

YouTubeで時事問題を絶叫する謎の“おじさん”をごぞんじですか。正体は沖縄の芸人「せやろがいおじさん」こと榎森耕助さんです。

 

 

『ひと』は俳優の・片桐はいりさん。6月、舞台「未練の幽霊と怪物―『挫波(ザハ)』『敦賀(つるが)』―」に出演します。能の形式を使い、ついえた「夢」を描く2演目です。
とても個性的で味のある役者さんですよね。

 

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