8日の野党国対委員長会談//共同会見

2021年04月9日

遅れましたが、8日に開催した野党国対委員長会談・連絡会(野国連)の報告です

立憲民主党の安住淳国対委員長が、自民党の森山裕国対委員長から政府として蔓延防止等重要特措法を東京都などに適用することを検討しているとの報告を受け、協議。

「緊急事態宣言を出すべきだ」「宣言再発出の責任逃れだ」「政府がこの間、何を行い、結果はどうだったのかの総括が必要」「宣言、蔓延防止の発出が良いのか」など活発に意見交換しました。

事態が非常にひっ迫している現状であることを共通認識にしました。

 

 

 

 

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共同会見で、私は「問題は、いま何をすべきかということについてのはっきりとしたメッセージが必要。きちんとした補償をするというメッセージが必要だ」と強調。「医療機関への減収補填をする、検査をきちんとやる、これをしっかり国が責任を持ってやるというメッセージがなければ、あれこれ言っても国民の期待に応えることにはならない」と述べました。

国民民主党の古川元久国対委員長は「1年以上、コロナとのたたかいが続く中で、同じことの繰り返しでは、国民生活が続かない。国民のみなさんへの制約、営業の自由を制約する以上、きちんと補償とセットでなければならない」と主張しました。