【赤旗日曜版】4月11日号、「辺野古の基地建設に遺骨土砂を使うな」を特集

2021年04月10日

11日号の「しんぶん赤旗 日曜版」は、読み応えアリです。

立憲民主党の小川淳也衆院議員が登場。共闘のあり方の根本を「お互いのリスペクト」と熱く語っていただきました。

菅政権は米軍辺野古新基地建設工事に、沖縄本島南部の土砂を使おうとしています。沖縄本島南部は沖縄戦で犠牲となった住民の遺骨が今も見つかる場所です。県民の悲痛な叫びと怒りが広がっています。

25日投開票の2つの補欠選挙と1つの再選挙で野党統一候補が実現、勝利へ全力を尽くしましょう。

そして政官財癒着ビジネスのスクープ第4弾は、自民党の野田聖子幹事長代行への違法寄付の疑いが明らかになりました。

 

 

「共闘で大事なのは、お互いへのリスペクト」と語るのは、ご自身も市民と野党の共闘で選挙戦をたたかった、小川淳也衆院議員。日本共産党の四国ブロックが開催したオンライン演説会にはメッセージが。

 

沖縄戦の犠牲者の遺骨が数多く眠る場所。沖縄戦の終焉の地である糸満市。當銘真栄・糸満市長は「遺骨の混じった土砂をいかなる工事にも使うな」と訴えます。

 

広島県は4月1日から、約280万人の全県民と、県内で働くすべての人を対象に、無料で新型コロナウイルスのPCR検査を受けられる体制をスタートさせました。全国でも初の取り組み。「いつでも誰でも何度でも無料」です。日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例代表予定候補のリポートです。

 

「生理の貧困」、世界に広がる無償化など負担を減らす支援対策の特集です。経済的な事情などで必要な生理用品が十分に手に入らない。コロナ禍で「生理の貧困」が可視化され、問題になっています。声を上げた若い世代の思いは…。
政官財癒着ビジネス・スクープ。自民党の新たな“タニマチ”と永田町でささやかれている、ライズ・ジャパン社(東京都港区、仲井力社長)をめぐる新疑惑です。同社が18年6月、当時総務相だった自民党の野田聖子幹事長代行と料亭や割烹で会食し、高額の手土産を渡していたことが、編集部の調べで分かりました。
法政大学の上西充子教授が新著『政治と報道 報道不信の根源』を上梓。いま、報道の何が問題か。上西さんにききました。

 

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『ひと』は、真ん中の一番大きい写真、広島県出身被爆二世でミュージシャン・アクターの堂珍嘉邦さん。インタビューです。
次号は俳優の「稲垣吾郎」さんです。