衆院北海道２区・松木氏、参院広島・宮口さん。野党統一候補に決定
2021年03月30日
28日、衆院北海道2区補欠選挙の野党統一候補は、立憲民主党の松木けんこう氏に決定。松本氏と市民の風、野党各党の代表が協定書に調印しました。（29日付赤旗3面に掲載）。
写真下は、左から、市民の風・北海道共同代表の上田文雄氏、立憲民主党北海道総支部連合会の逢坂誠二氏、立候補を取り下げた日本共産党の平岡大介氏、松木氏、日本共産党北海道委員会の青山慶二氏、社会民主党北海道連合の熊谷吉正氏。
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同じく28日、参院広島選挙区再選挙、無所属の宮口はるこさんを立憲野党の統一候補に決定。広島県内の3市民連合は、開催した「市民と野党の力で政治を変える！広島集会」で、宮口さんと政策協定書を調印しました。（29日付赤旗3面と4面に掲載）。
これで、参院長野選挙区の野党統一候補・羽田次郎氏と、4月25日投開票の3つの補欠選挙・再選挙で野党統一候補が決定しました。3つの選挙で、菅・自公政権に「ノー」の審判を下し、必ず勝利しましょう。
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なお、松木けんこう氏は29日、日本共産党北海道委員会を訪れて、挨拶を行いました。
松木氏は、「私の人生でみなさんの前で話をさせていただくことになろうとは」と切り出し、自身の政治資金報告書の不適切な記載の修正について「不徳のいたすところです。ミスとはい え本当に申し訳ありません。二度としないように頑張ります」と述べました。補選においては「コロナ禍で苦しむ国民への給付金、再度の持続化給付金、家賃補助など予算を使うべきで、経済を立て直すために消費税10％を5％に下げるべきだ」と政策を語りました。
日本共産党の畠山和也前衆院議員と「ぜひまた国会で一緒に仕事ができるように」と応援の訴えを行ない、「政権交代を目指しともに頑張っていきたい」と力強く決意を語りました。
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下の写真は2016年4月23日、札幌駅前にて、松木けんこう衆院議員の司会で衆院北海道5区補欠選挙勝利めざす、野党の共同街頭演説会を行ったものです。日本共産党からは、小池晃書記局長、畠山和也、笠井亮、梅村さえこの各衆院議員と紙智子参院議員と私が参加しました。
野党共闘として本格的に取り組んだ初の選挙が、この北海道5区の選挙でした。
