羽田雄一郎参院議員の急逝を悼む

2020年12月28日

 

羽田雄一郎参院議員(53歳)の急逝の報を昨夜の新幹線で聞きました。突然のことで言葉もありません。

 

 

お父上の故・羽田孜衆院議員とも野党の連携を行って親交を深めました。

ご子息である雄一郎氏とは、国土交通大臣として日本航空(JAL)不当解雇問題等で論戦を交わしました、忘れえぬ思い出です。私の質問に対し、答弁する羽田雄一郎氏。(2012年8月21日)

 

 

そして、2019年の参院選挙では、長野県の野党統一候補として奮闘し勝利をおさめました。

私も応援に行った際に、会場の後ろから入場し、参加者の支援に応えお一人おひとりと握手を交わす姿が印象的でした。野党共闘で政治を変える、その一員として闘い、日本共産党の躍進を呼びかけた羽田さんの訴えに会場から万雷の拍手が寄せられました。2019年6月23日に行われた演説会で。

 

 

 

来るべき総選挙に向けて長野での市民と野党共闘の大いなる前進のための役割が期待されていただけに残念です。心からお悔やみを申し上げ、ご遺志を継いで奮闘することをお誓いするものです。