京都下京区日本共産党四条後援会「ざっくばらん党を語る集い」
2020年12月28日
26日、午後は、京都下京区四条後援会「ざっくばらん党を語る集い」に招かれ、地元の西脇いく子京都府会議員、かまの敏徳京都市会議員とともに訴えました。
今年は、30数年来続いてきた恒例の「四条の餅つき」はコロナ禍の下、中止せざるを得ませんでした。代わりとして、お善哉をいただき(ぜんざいを食べる私。コロナ禍で参加者も絞っての開催。参加者全員が会費も払い食しました)懇談しました。
私は、まず、昨日の安倍前首相を呼んで衆参両院の議院運営委員会での、「桜」前夜祭をめぐる虚偽答弁問題での追及、その内容について報告。「もともとこの問題は、5月の宮本徹質問、10月の田村智子質問で火をつけたわけだが、これを大問題にできたのは野党が共同・連携して、この問題に取り組んできたから」と指摘。野党共同の「裏舞台」についても詳細に紹介しました。
また、「コロナ禍のもとで、なぜ『桜』の追及なのかという声もあるが、この問題は政治の土台を揺るがす大問題。時の首相が118回ウソををつき続ける政治が、いったい信頼できるのかという問題である」と指摘。「コロナ対策でも、『政府の対策は信頼できない』という声が広がっているが、まさに同根の問題だ」と強調しました。
最後に、私は「いつも強調しているが、いま、日本共産党が強く大きくならないと市民と野党の共闘も前進しない。ぜひ『しんぶん赤旗』を読んでいただき、入党していただきたい」と訴えました。
また、西脇、かまの両議員は、府・市会で、「義務教育における30人以下学級を求める意見書」が全会一致で採択されたことなどを紹介し、「運動し、声を上げれば、自民党などの頑なな反対を変え、政治を動かすことができる」と強調し、「来年は総選挙。新しい希望ある政治をみなさんと力合わせて実現したい」と訴えました。