京都府日本共産党後援会総会で挨拶

2020年12月1日

 

29日、京都府日本共産党後援会総会で来賓として挨拶しました。

渡辺和俊府委員長が講演し、原田完京都府会議員団団長、井坂博文京都市会議員団団長が来賓として挨拶しました。

京都府後援会総会は、コロナ対応で検温、手指の消毒、マスク着用、しかも広い会場で人数を限定し、短時間で開催されました。写真の奥中央は、開会挨拶を行う森川明代表世話人・弁護士

 

 

私は、冒頭、早朝、「山宣」の墓参に行ってから、宇治市長選挙、ながさこ(長廻)千春さんの「告示第一声」の応援に駆けつけたことを報告し、「全府後援会の総力をあげて宇治市長選挙での勝利を」と呼びかけました。

 

 

私は挨拶で、「3つの点で、菅政権を倒し、政権交代をする必要がある」と強調しました。

それは、第一に、菅政権のコロナ対応のいっそうの無為・無策ぶり、第二に、安倍前総理の「桜を見る会」疑惑の新たな浮上、第三に、学術会議への人事介入問題です。

 

 

その上で、「野党共闘には相手があり、山も谷もあります。しかし、野党共闘の前進をはかる取り組みを行いつつも、その推移にかかわらず、今すぐに後援会としてやれることがある」と指摘。「今すぐ、比例を軸に、日本共産党を宣伝し、支持拡大し、名簿を整備をすすめ、党勢の拡大の協力をお願い時代。『日本共産党の躍進なくして野党連合政権はない』ということを肝に銘じて、今すぐ宣伝、支持拡大を」とよびかけ、「京都府後援会のみなさんの今後の活躍を大いに期待し挨拶に代えます」と結びました。