総選挙へ向けて、下京区日本共産党後援会の事務所開き
2020年11月18日
報告です。15日、京都1区内で先陣を切って、来るべき総選挙へ向けて、運動の拠点・下京区日本共産党後援会の事務所開きが開催され、駆けつけました。
写真下は、左から、かまの敏徳京都市会議員、訴える伊藤・下京後援会会長、京都市長選挙を候補者としてたたかった福山和人弁護士、私です。西脇いく子京都府会議員が司会を行いました。
私は、総選挙をたたかう最前線の「事務所開き」にふさわしく、まず、コロナ危機への菅政権の不十分な対応を批判し、「新自由主義と自己責任を押しつける政治を許すのか、それとも『年を越すことがでできない』という悲鳴に応える憲法を生かす政治か。この願いに応えられるのは、日本共産党と、こくた恵二しかいない」と強調しました。
第二に、学術会議への人事介入問題にふれ、宮澤喜一元総理の「自由への介入の小さな兆候も見逃してはならない」との指摘を紹介し、「いまの菅政権は、小さな目立たないどころか、これほどあからさまな学問の自由、思想・信条、表現の表現への侵害はない」と批判。
「自分たちの気に入らない意見を排除する強権政治、全体主義への道か、自由と民主主義を守る道へ進むのか。この時代の分水嶺に立って、国民とともにたたかえるのは、戦前のあの困難を極めた時代からたたかい続けた日本共産党しかいない。党の存在意義をかけて、今度の総選挙をたたかいぬこう」と力を込めました。
最後に、この5年間の市民と野党の共闘の画期的前進にふれ、「今度の総選挙は、『オール野党』で政権を奪取し、野党連合政権をつくる総選挙」「この要である日本共産党を伸ばさずして、また、その要中の要である、こくた恵二がこの京都1区で勝たなくてどうするのか」と呼びかけ、「みなさんのお力添えを改めて訴え、事務所開きにあたっての候補者としての決意としたい」と結びました。
下京区後援会から花束をいただきました。期待に応え、頑張ります。
花束を贈呈いただいたのは、伴正子さんです。