学生への「食材提供プロジェクト」を激励

2020年11月28日

 

遅くなりましたが報告です。秋晴れの15日、朝から京都市北区の日本共産党の地域支部と民青同盟、京建労北支部のみなさんが協力して取り組まれた学生対象の「食材提供プロジェクト」を激励しました。

 

 

地元議員の浜田良之京都府会議員、玉本なるみ京都市会議員、中京区選出の平井良人市会議員も参加し、学生のみなさんの相談に乗りました。参加した議員で撮影。

 

 

開場は「10時開始」とのことでしたが、開始前から集まりはじめ、最初の20分で40人ほどの学生が次々と。検温、アルコール消毒をして受付に。

 

 

お米5合や極太麺のチャーシューラーメン、レトルトカレーなどは訪れた学生にもれなく提供。カップ麺は数種類が用意され「お一人5個まで」など提供。地域の居住支部からは当日も「何も出来へんけど、ジュースを持って来たで」「柿を持って来た」など食材が届けられました。

 

 

訪れた学生の中には、涙ぐんで食材を受け取る学生もおり、「自分も何かお手伝いしたい」とボランティアを志望する学生も。

「コロナ禍のなかで、バイトもなく、生活が苦しい」「友達が出来ない」などの深刻な実態に寄り添い、地域と民青同盟、学生らが交流し、連帯を育む大変よい企画になりました。

 

 

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食材を受け取った学生は、午前中の2時間で103人だったそうです。

学生のみなさんとは、民青同盟のみなさんがアンケートをもって対話相談に応じながら、「一緒に学び、成長しよう」「学生の困難を力を合わせて解決しよう」と呼びかけ。楽しく懇談・交流とのことでした。