衆院近畿比例候補・6府県委員長会議に参加

2020年11月9日

 

8日の午前中は、大阪府委員会仮事務所別館会議室で開催された衆院近畿比例予定候補・6府県委員長合同会議に参加しました。

まず、新しく2人(京都のたけやま彩子さん、大阪の西田さえ子さん)が比例近畿の候補者として発表された後、初めての集まりということもあり、顔合わせを兼ねて比例近畿予定候補者会議が短時間ですが開催されました。

 

 

私は、2つの点 ーー ①今度の衆院選で政権を取りに行く構えで活動すること。その角度で、候補者として気がついたことがあればどんどん担当者に反映し、改善すること、②候補者として演説する際、一つひとつの言葉の背景、ベースになる確信が大事。そのために、不断に学習を心がけようと呼びかけました。

 

 

会議の中で、林信一郎・近畿ブロック事務所所長からは、「比例近畿の4議席実現で、近畿で悲願でもある女性衆院議員の誕生を」と強調があり、こむら潤・比例予定候補からは「最近、『新しい憲法の話』を学習する機会があり、自分の訴えの背景には憲法があることを確信して、自信を持って訴えられるようになった」との発言がありました。

 

 

候補者会議のあと、全員そろっての写真撮り。

 

 

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続く、比例候補・6府県委員長会議では、前半、柳利明・大阪府委員長・近畿ブロック責任者から「大阪市廃止・特別区設置の住民投票」のまとめと教訓について、私の方から「国会情勢、総選挙と野党共闘」について、端的に問題提起し討議を深めました。

私の報告では、①大阪市の住民投票の勝利の意義と今後の取り組み、②情勢と構えの問題。とくに、学術会議問題と「党の存在意義」をかけたたたかい、コロナ対策をめぐる取り組みとせめぎ合い、③ブロック活動の、候補者活動の強化方向、④野党共闘の到達と比例を軸にしたたたかい、若干の留意点など問題提起を行いました。

後半は、総選挙の取り組みと党建設の課題について、林ブロック所長の提起を受け議論を深めました。

なお、党本部から、広井暢子、土方明果、久保田仁の三氏が参加しました。