甲賀市議補欠選挙告示//西山みのる候補必勝のため、駆けつける

2020年10月12日

 

11日は、滋賀県甲賀市議補欠選挙の告示日(18日投開票)で、日本共産党からは西山みのる候補が立候補しました。

定数1をめぐり4人が争う補欠選挙。私は、西山候補必勝のため、早朝から出発し、第一声から駆けつけ、3ヵ所で訴えを行いました。

第一声には、立憲民主党から若竹茂國甲賀市会議員が参加し挨拶。同じく立憲民主党の田中松太郎滋賀県議が西山候補必勝のメッセージを寄せました。写真、西山候補の左となりが若竹甲賀市議。

 

 

私は、「国政での市民と野党の共闘だけでなく、ご覧のように、この滋賀県では自治体レベルでの野党共闘が力強く前進している。この流れをいっそう加速させるためにも、安倍内閣の『継承』を掲げる菅政権に対し、この甲賀市議補選でまず、市民の明確な「ノー」の審判を下そうではありませんか」と訴えました。

 

 

また、「こんなに多くの支援者のみなさんが駆けつけていただき大変心強く思います。それにしても、『日本共産党生協職員後援会』のノボリを私は初めて目にしました。こうした応援が広がるのは、ひとえに西山みのるさんの誠実さや人望によるところが大きいと思います。私も、本当に意を強くしているところです」と強調。

「滋賀県、また甲賀市といえば、瀬崎博義元衆議院議員、桐山ヒサ子元県会議員を生み出した革新の伝統があります。この伝統の力を大いに発揮し、なんとしても西山さんの勝利を勝ち取ろうではありませんか」と訴えました。

写真は、生協職員後援会を代表して応援演説する矢野さん。

 

 

さらに私は、西山みのるさんの人柄、人物像について、「1982年以来38年間を生協に努め、co-opしが理事長を12年間務める。実直できちんと仕事ができると評判。まかせて安心、即戦力の西山さん」「とくに、co-opしが 9条の会に名をつらね先頭に立って9条守れと運動つづける西山さん。まさに、憲法9条と平和なら西山さん」と紹介しました。写真は、西山候補の自宅前で、ご近所のみなさんに訴える私と西山候補

 

 

また、私は、3名の甲賀市議団の役割について、「昨年10月からコミュニティバスの無料乗車券の対象を80歳から75歳に引き下げ拡大し、これにより5~6割の乗車増が実現した。お年寄りが外出すること効果については、厚労省も認めている」「3名の共産党議員団は、積極的提案で市議会をリードし、『核兵器禁止条約の早期批准求める意見書』『ジェンダー平等社会の実現を目指す意見書』を採択させることができた」と指摘し、「この3名に、西山さんが加わり4名となれば、ますます大きな仕事ができ、市政を動かす確かな力になることは間違いない」と強調しました。写真は、スーパーハズイ前で。

 

 

最後に私は、国政問題について触れ、学術会議「任命拒否」問題は、「ひとり学術会議だけの問題ではなく、学問研究の自由を奪う強権政治そのものであり、日本の民主主義の根幹に関わる大問題である」こと、「自助、共助、公助」を掲げ、福祉と社会保障を切り捨てる菅政権を批判し、「憲法25条にしっかり土台を据えた政治を西山さん勝利で取り戻そう」「政権交代が現実的な日程に上っている。こうしたときにこそ、日本共産党を前進させ、市民と野党の共闘のいっそうの前進で新しい政治を切り拓こう」と呼びかけました。