「第14回 京都高瀬川彫刻展 ~ アートでワクチン」へ

2020年09月9日

 

京都市中心部を流れる高瀬川の中に彫刻作品を展示した「第14回 京都高瀬川彫刻展 ~ アートでワクチン」が13日まで開催されています。

 

 

この彫刻展では、高瀬川の流れの中に動く仕掛け作品や、文字を組み合わせてシカの頭部を造形したものなど、作家32人がユニークな作品を提出。木屋町三条から木屋町四条通間の高瀬川に並んでいます。こちらの作品(写真下)は、たしか京都府庁の旧議会棟前の作品展でも拝見しましたね。

 

 

こちらは、わりと話題になっている文字で造形されたシカ(トナカイにも見えますが)の作品です。

 

 

調べてみると今回で14回目の企画のようで、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの展覧会が中止になる中、「野外展で3密にはならない」として開催が決定したとのことです。「ソーシャルディスタンス」という作品も。

 

 

こちらは「明日へ」という作品。

 

 

水道メーターを使ったワンちゃん「ダックス」(写真下)。

 

 

こちらは「歌声」という作品。

 

 

高瀬川橋のたもとには、この企画を主催した友人の貴志カスケさんのご子息の作品もありました。

 

 

みなさんも、夕涼みを兼ねて出かけてみてはどうでしょうか。

 

*******

 

下の写真(ポスター)は、後援の「京都彫刻家協会」のFacebookより。