炎天下。城陽市、宇治市の5カ所で街頭演説

2020年08月13日

 

10日、炎天下・猛暑日の京都。城陽市(近鉄寺田駅前)、宇治市(近鉄大久保駅前、小倉駅前、京阪宇治市駅前、六地蔵交差点)の5ヵ所で訴え。城陽市では上条りょういち京都6区国政対策委員長、宇治市では水谷修府会議員、宮本繁夫・坂本優子・山崎恭一・渡辺俊三・山崎たすく・徳永未来の各市会議員とご一緒しました。写真は、近鉄寺田駅前で上条りょういち6区国政対策委員長との訴え。

 

 

どこの宣伝ヵ所でも、炎天下の中、30~50人のみなさんが集まっていただきました。ありがとうございました。(私は、陽射しのキツイところでは、沖縄で頂戴した”クバ笠”を着用)

 

 

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訴えで、私は、まず「この8月に考えたいことが2つあります」と切り出し、第一に「核兵器廃絶と戦争を考える月です」として、発効まであと6ヵ国と迫った核兵器禁止条約の批准に安倍政権が背を向けていること、また、安倍首相が広島地裁が下した「黒い雨」裁判の画期的な英断に対し、「控訴断念」を明言しないことを批判。

長崎の平和宣言に触れ、「コロナ感染症、地球温暖化、核兵器の問題は、地球に住むみんなの問題、みんなが当事者だ」と強調していることを紹介。私たち一人一人が当事者として解決のために力を尽くそうと述べました。
写真下は、近鉄大久保駅前で徳永未来市会議員との訴え。

 

 

第二に、「コロナ感染の拡大の中で、こんな政治でいいのか、こんな社会でいいのかと、多くの方々が考え始めていることです」と指摘。「効率至上主義、もうけ第一主義、自己責任を哲学とする今の日本の政治を変えようではありませんか」と訴えました。
写真下は、小倉駅西口で宮本繁夫市会議員との訴え。

 

 

続いて、「日本共産党とはどういう党か」として、①「困った時は共産党」の通り、「日本共産党の立党の精神が国民の苦難の軽減にあり、いま、PCR検査体制の抜本的拡充など、コロナ対応に全力を挙げている」ことを紹介。②「市民と野党の共闘をブレずに追求する党」であること、③財界優先、アメリカ言いなりという日本政治のゆがみを根本からただすことのできる党であることを力説しました。

なお、この中で、雑誌『前衛』9月号の誌上で、安住淳・立民国対委員長、原口一博・国民国対委員長との「鼎談」を行ったことについても紹介。ご当地出身の民衆の代議士・山宣のことが話題となったことも紹介しました。これはぜひ『前衛』9月号をお買い求めください。写真下は、京阪宇治駅前で坂本優子市会議員と訴え。

 

 

訴えの最後に、「コロナ後の社会を展望する日本共産党の提案」について紹介。「長崎の平和宣言は、『分断』ではなく、『連帯』に向けた行動の選択をと呼びかけたが、連帯を大切にする党、日本共産党を比例代表選挙で大いに伸ばしていただきたい」と呼びかけて訴えを結びました。写真下は、六地蔵交差点で山崎たすく市会議員との訴え。

 

 

どこの宣伝ヵ所でも、握手ならぬ、「グー」と「グー」で、お集りのみなさんにごあいさつしました。