「総選挙勝利 中京区デー」②//中京区5カ所でリレー街宣

2020年07月27日

報告です。24日は、総選挙勝利に向けた「中京区デー」。午前中の朱一学区でのポスター貼りだし、ハンドマイク宣伝に続き、午後は街頭宣伝。

中京区内5カ所(西ノ京円町、二条生協前、四条大宮、西洞院四条上る、寺町二条上る)で、原田完府会議員、平井良人市会議員と一緒に訴えました。写真下は西ノ京円町で。

 

 

私は、「政治の要諦は、国民の安全を守ることにある」として、「豪雨災害対策でも、コロナ感染症対策でも、その要は、国民の命と暮らし、営業を守ることにある。今こそ、豪雨とコロナで二重に苦しむ業者への直接支援が求められている。この実現に全力を尽くします」と訴えました。

そして、「ところが、安倍政権はどうでしょう」として、「Go  Toトラベルキャンペーンと称して、その事務費だけで3093億円もばらまく。学生への緊急支援金531億円の実に6倍にもなるお金を、電通などの儲けのために回してやる。これを『火事場泥棒』と言わずして何というのか」と厳しく批判しました。

 

 

次に、「日本共産党の3つの特質は何か」として、第一に、「困ったときは共産党という日本共産党の立党の精神にたった活動を進めている」と紹介。豪雨災害で苦しむみなさんへの救援募金や現地の復旧作業に全力をあげていることも紹介しました。写真下は、四条大宮駅前。

 

 

第二に、「コロナ国会で、日本の政治構図が浮き彫りになりました」として、「アベノマスクが、遅くて、小さくて、使い物にならない。ここに第一の構図、安倍政権の姿があらわになりました」と強調。

さらに、「第二の構図として、持続化給付金。なぜこれが遅れたか。地元の信金や信組、商工会議所でなく、莫大な税金を使って電通やパソナに事務を委託する。だから遅れた。一部の財界のための政治、これが自民党政治ではなかったでしょうか」と指摘。

これに対し、三つ目の政治構図として、「日本共産党と野党が共同して、日本に住むすべてのみなさんに、いったん決まった閣議決定を変えさせて10万円の給付金を実現した。国民が声を上げ、野党が共同すれば政治が動くことが見事に証明されたのではありませんか」と強調しました。写真下は、二条生協前。

 

 

最後に、「日本共産党は、アメリカ言いなり、財界中心の『2つのゆがみ』に根本からメスを入れることができる党」と強調し、「在日米軍の感染拡大が130人を超えて大問題になっているが、私は、5月13日の衆院外務委員会で、『米軍の検疫・貿易問題で大穴があいている』と告発した。米軍にきっぱりモノが言える党は日本共産党ではないでしょうか」と訴えると聴衆のみなさんから拍手がわきました。