ちさか拓晃京都2区予定候補、左京選出の府・市会議員と揃って区内のリレー宣伝

2020年07月26日

 

23日、先ごろ発表した「ちさか拓晃衆院京都2区予定候補」。この日は私も参加して、左京区でのリレー宣伝を区内5カ所で行いました。リレー宣伝には、左京区選出の京都府・市会議員(光永敦彦府会議員、加藤あい、樋口英明、富樫豊の各市会議員)の全員が参加し、熱烈に訴えました。写真下は、左京区イズミヤ前

 

 

各街頭宣伝カ所ではまず、地元弁士が訴え。地元の獣医さんや民主商工会の役員、小学生を持つお父さんが、Go  Toトラベルキャンペーンめぐって政府の迷走などの批判、持続化給付金めぐる党国会議員団の役割、子どもたちに20人学級のプレゼントをという日本共産党の「提言」への期待、ちさかさんを国会に押し上げようと各々の立場から語りました。

ちさか拓晃予定候補は「日本共産党京都府委員会の青年学生部長として活動し、青年・学生の困難に心を寄せて解決のために努力しています」と語り、「ウイズコロナの時代には、学費半減、医療や介護体制、ケアが大切にされる新しい社会を」「根本的に高すぎる学費を国の責任で下げることが必要」などと呼びかけました。写真は下は、叡山電鉄・修学院駅前で訴えるちさか予定候補

 

 

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私はGo To トラベル(キャンペーン)について、「安倍政権は、この問題では二転三転、四転五転している。コロナ感染の拡大の中、タクシーやホテルなど観光関連業者への説明は、まだ先の月末なのに、22日に前倒しで見切り発車。地方や国民からの批判が巻き起こり、東京出・東京着はだめ、高齢者や若者の集団はだめ、宴会はだめと。その場合のキャンセルの、補償はどうするのかと言われ、また、『しない』、『いやする』と右往左往。この迷走ぶりに安倍政権の姿が端的に表れている」と批判しました。

そして、「Go Toトラベルキャンペーンの経費は1兆7000億円。事務費だけで3093億円、学生への緊急支援金531億円、鳥取県の一般予算3393億円と比較しても、あまりにも巨額。電通やパソナのために、『火事場泥棒』とでもいうべき政治を行っているのが、いまの自民党ではありませんか」と厳しく批判しました。写真下は、銀閣寺交差点で訴える私

 

 

さらに、「日本共産党の特質とは何か」として、「第一に、『困ったときは共産党』『国民の苦難軽減』という日本共産党の立党の精神にたった活動を進めている」として、豪雨災害での募金、復旧・救援活動、コロナ禍のなかで経済的理由で大学を辞めざるをえない学生、心のケアを必要とする子どもたち、医療崩壊の危機に直面する医療現場への支援など、国民の苦難解決への役割を発揮する党の姿を訴えました。写真下は、東一条ライフ前

 

 

第二に、「コロナ対策を巡る通常国会」について、報告し「市民と野党の共闘で政治を変えることを大方針に掲げる党」ですと述べました。京都でも、京都府知事選、市長選挙でも一貫して共闘を追求しブレずに頑張って来ました。京都で市民団体、環境団体、女性団体、立場や考え方が違う方々と「つなぐ会」をつくり縁の下の力持ちとして

写真下は、岩倉生協前

 

 

第三に、「日本共産党は、アメリカ言いなり、財界中心の『2つのゆがみ』に根本からメスを入れることができる党」と強調し、「在日米軍の感染拡大が大問題になっているが、5月13日の衆院外務委員会で、「米国から、軍用機やチャーター機を使って、在日米軍基地に入国している実態がある。米軍関係者の入国を許しているのでは、玄関を閉めて裏口を開けているようなものだ」『米軍の検疫・防疫問題で大穴があいている』「米軍はと告発したのは私だった。米軍にきっぱりモノが言える党は日本共産党しかない」と紹介しました。写真は、銀閣寺交差点に集まっていただいた聴衆のみなさん

 

 

訴えの最後に、「コロナ後の新しい社会、政治への展望」とともに、ちさか拓晃2区候補について「ドイツでは文化担当大臣が『アーティストは、いま生きるために必要不可欠な存在』として緊急の支援を行った。精華大で美術、版画の世界を学んだ、ちさかさん。そのセンスはすぐれており、文化・芸術が大切にされる新たな時代のリーダーにふさわしい人物」と強調し、「そのためにも来る衆議院選挙で、比例では日本共産党の躍進、京都2区では、ちさか拓晃さんをなんとしても押し上げてほしい」と呼びかけました。