「アベ政治を許さない」を掲げ、国会前で「3の日宣伝」行動

2020年07月5日

 

報告です。3日、定例、国会前での「3の日宣伝行動」に参加。

呼びかけ人の澤地久枝さんは、怪我のため(ご本人は「車椅子でも参加する」とのことでしたが、長く続けていくため)、今回は、激励のメッセージを寄せました。

今回は、コロナ禍の下で、2回目の開催。少し距離は取っていますが、密になっているかもしれませんね。午後1時に、故・金子兜太氏の書『アベ政治を許さない』プラスターを掲げて、意思表示しました。

 

 

参加者は、90人強とのことでした。

 

 

国会前ですから、「一番、私が近いですよね」と冗談言い合う、常連となっています。

 

 

コメディアンのヒロ松元氏は「首相はとにかく言い訳だけ。森友、加計、河井夫婦、言い訳だけで、『いいわけ』ない。今度は、ちゃんと責任を取ってもらいましょう」と、ほんの短時間でみなさんを和ませる話術と風刺は、「3の日宣伝」の楽しみの一つですね。

私も促されて、代表の渡辺一枝さんの訴えを受けてスピーチ。

「みなさんが声をあげたことで、すべての人に一律10万円支給するという提案が実り、検察庁法改定案を廃案に追い込んだ。自民党の憲法改正4項目の提示を許さなかった。国民が声をあげれば政治が動く、市民と野党が共同すれば政治は変わることを示した」と述べました。

 

 

「何かというと、『責任は私にある』と弁明する安倍総理。『責任を取って』もらいたいものですとみんなで声をあげましょう」と締めくくりました。