インターネット上の「緊急記者会見」に出演//野国連

2020年05月15日

 

14日、検察庁法案をめぐり、ジャーナリストの津田大介氏が司会を務める市民有志によるインターネット上の「緊急記者会見」に、4野党の国対委員長(立憲民主党・安住淳、国民民主党・原口一博、社民党・吉川元の各氏)が出演しました。

私は、与党が週内衆院通過を断念する方針という報道が出たことに触れ、同法案への抗議・反対の声がツイッターで1000万に達したことに「国民の声が政治を動かしている。その声に応え、国会の行政監視の役割を果たし審議を尽くし、役職の定年延長の規定を一括法案から切り離すところまで追い込みたい」と決意を述べました。

番組の最後に、野党国対委員長は、与党の強行採決の姿勢を批判し、可能なあらゆる手段で頑張る決意を揃って述べたことが大事です。

 

IMG_20200514_182015~3 国対委員長・ネット緊急記者会見

 

番組の主催は、「チューズ・ライフ・プロジェクト」です。私は国会の事務所で、パソコンを通じて参加した写真(上下とも)です。

 

IMG_20200514_182014~2 国対委員長・ネット緊急記者会見

 

 

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動画です。ぜひ、ご覧ください。

 

 

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国会内で野国連(野党国対委員長連絡会)を開催。

緊迫する検察庁法案をめぐる対応について断続的に協議しました。

与党に対して、内閣委員会における13日の積み残し(国民民主党・後藤祐一議員と日本共産党・藤野保史議員の質問)を行うこと。
同委員会で、森まさこ法相の出席のもと質疑を行うよう求めることで一致しました。

与野党筆頭国対委員長間の交渉も断続的に行い、積み残しの質疑と森法相の出席で、あらたに質疑を行うことで合意に至りました。

 

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