残念!! 京の初夏(GW)の風物詩が続々と中止に

2020年04月29日

新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中で、京都の初夏の風物詩(春の古書まつり、千本ゑんま堂狂言、西山高原アトリエ展)が中止に。とても残念です。
5月1日か5日までの「第38回 春の古書大即売会」は、確かにたくさんの方々が見えられますから、いわゆる「三密」にあたるのでしょうね。
実は、先だって、即売会の「目録」はが送られてきました。目録は通常通り発行とのこと。目録を見ながら、古書を思いやるのも一興かもしれません。詳しくは、古書研究会のブログをご覧ください。
(写真下は、頂戴した春の古書即売会の目録)
IMG_20200426_105159~2 古書まつり目録
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5月1日から4日まで開催で予定されていた、京の初夏の風物詩の一つでもある「千本ゑんま堂狂言 本公演」は、安全を考慮し、「秋に延期」というお知らせが、千本ゑんま堂大念佛狂言保存会のホームページに掲載されていました。今後の状況により検討・判断し、日程などの詳細は10月頃に発表するそうです。
毎年、鑑賞を楽しみにしておられた方も多い方と思いますが、この初夏の楽しみは秋まで先延ばしにして開催を待ちましょう。
(写真下は、昨年のゑんま堂狂言)
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5月3日から4日に開催を予定していた「第33回 京都西山高原アトリエ村展」も中止となりました。毎年、この時期に開催される行事の中で、楽しみにしている一つなのでもあり、多くの友人とお会いするのを楽しみにしていたのに残念です。

ホームページフェイスブック、インスタグラムなどSNSで、アトリエ村の今までの活動やアーティストの紹介、制作活動などが発信されていますので、ぜひ、ご覧ください。

(写真下は、昨年の貴志カスケ氏の作品の前で)

 

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