衆院静岡4区補選、野党統一候補・田中けんさん大健闘。市民と野党共闘に新たな財産

2020年04月27日

 

26日午後10時頃、当日投開票された衆院静岡4区補選の結果についてメディア各社から取材を受けました。

私は、全部開票されていない下なので、「詳しい結果分析は出来ないが」と前置きした上で、次のように述べました。

 

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投票されたすべての有権者に敬意を、野党統一候補・田中けんさんを支持いただいた方々に感謝を申し上げます。

田中けん候補の大奮闘に心から拍手を送ります。結果は残念ですが、当初からずいぶん追い上げたと言えます。

新型コロナ感染症対策の問題でも、田中けん候補の訴え、国民の世論と野党の一貫した主張「すべての人に一律 10万円の支給」を実現させるなど奮闘してきました。

今回、静岡で初めて全野党の共闘の選挙戦を闘い抜いたことは、貴重な財産を得ることが出来ましたし、発展の大きな足がかりをつくったと思います。

 

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記者からは、「新型コロナ禍の下での今回の選挙戦は闘う上でどんな困難があったのか」や「静岡での野党のギクシャクがあったかと思うが、選挙戦ではどうだったか」「今後の野党共闘は」等の質問がありました。

私は、選挙戦では、思うような宣伝活動が展開出来なかったことは確かでハンディになったかもしれません。しかし、素晴らしい候補者と、困難な条件に立ち向かうSNSでの発信や、地元市民連合・各党県連による共同街宣など工夫し、一体感を持って取り組めた。

静岡で野党共闘が実現した意味は大きいと考える。5野党の代表によるリレーメッセージ、「タナケンちゃんねる」、「勝手連」の活動など、共闘が豊かに発展した。

今後、国会における共同の取り組み、各地域における共同行動の発展、何より野党間における政権をとりにいく政治的合意に向けて前進を期したいと語りました。