25日は、JR福知山線脱線事故から15年

2020年04月26日

 

4月25日は、JR西日本の福知山線脱線事故から15年

 

祈りの杜①

 

追悼慰霊式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。事故現場の近くにある「慰霊施設・祈りの杜」は、午前中は遺族の方々と負傷した方々のみに開放され、午後からは一般の方々に開放されました。

 

祈りの杜②

 

脱線事故は、JR西日本の福知山線(JR宝塚線)の塚口ー尼崎駅間で発生し、運転士と乗客107名の方がお亡くなりになり、562名の方が負傷しました。

私は、国会の日程がない限り、現地に赴き慰霊の祈りを捧げてきました。昨年JR西日本が、全体の慰霊の集いを規模縮小しました。今回はコロナ感染症対策もあり、中止となりました。 

私は、この問題を国会で事故当時、国土交通委員会予算委員会で追及してきました。儲け第一をあらため、安全第一の考え方の徹底が基本と思います。