正親学区「防災まちづくりマップ」を小学校の壁に貼付

2020年03月25日

 

昔ながらの細く入り組んだ71ヵ所もの「路地」が残る京都市上京区の正親学区では、学区内を6ブロックに分けて「正親学区 防災まちづくりマップ」を作成し(昨日の続きになります)、24日、正親小学校の壁に貼付

迫祐二府会議員と秘書の永戸辰夫さんが設置を手伝いました。

お聞きすると、正親小学校の校長先生は、三月に退任とのこと、先生も生徒にも良い思い出になったのではないでしょうか。

以下は、永戸さんの報告です。

写真は、設置された6枚の「マップ」を背景に、尾﨑富美雄・学区社会(住民)協議会会長、副会長、迫祐二府会議員(写真中央)

 

正親 パネル 迫

 

学区住民協議会、自治会では、71の路地すべてに「愛称」を決め、各路地に桜の木でつくられた「銘板」を設置し(昨日HPで既報)、「防災まちづくりマップ」に書き込んでいます。路地の愛称は、正親小学校の5年生が防災の授業で議論・討論してつけたネーミングもあり、小学生らは「これ僕がつけた名前や」「ここが私の家や」などと声を上げていました。

 

正親 パネル 小学生

 

また、「防災まちづくりマップ」には、路地の愛称だけでなく、「大地震が起きたら、ダンゴ虫になって頭を守ろう!」「災害が起こった時に、近くに困っている人がいたら、手をかそう!」など、小学生が議論したアイデアが書き込まれており、壁に貼り出されたマップを見て、小学生は大喜びでした。

 

正親 パネル