3・11東日本大震災・津波、岩手県釜石市での「追悼式」に参列します。

2020年03月10日

 

11日は、東日本大震災・津波から9年を迎えます。あらためて犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。同時に被災されたみなさん、いまなお避難生活をされているみなさんにお見舞い申し上げ、生活と生業の再建のために全力をつくす決意です。

今年も岩手県が主催する追悼式に参ります。
日本共産党岩手県員会は「震災・津波で助かった命、再び犠牲にしてはならない」との立場で、生活と生業の再建に取り組んでいます。達増拓也県政は、東日本大震災からの復興を憲法の立場に立ち「被災者ひとりひとりの幸福追求件を保障する」ことを復興の基本方針に被災者の命と暮らしを守る復興を進めてきました。大切な視点と思います。
今年は釜石市で行われる「東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式」に参列します。釜石市での開催は、2017年につぐ2回目の追悼式となります。

釜石市は、市の紹介を次のような形で行っています。

 

DSC_1296 釜石市 撓まず屈せず

 

DSC_1293 20200311 釜石市パンフレットより

 

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新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、政府主催の追悼式が中止となり、被災自治体では規模を縮小して開催するところ、中止するところがあります。東京・日比谷公園アースガーデン”灯”内では「311未来へのつどい Peace On Earth」が開催され、地震発生時刻の14時46分に黙祷を捧げ、献花・追悼台を設置。毎年、行われているようです。