3・11東日本大震災から6年、釜石市での追悼式に参列

2017年03月12日

 

昨日3月11日、東日本大震災から6年を迎えました。

岩手県立釜石高等学校で執り行われた「東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式」に、斉藤信・日本共産党岩手県会議員とともに参列しました。

 

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地元紙の岩手日報は、論説で「復興と憲法」と題して「最後の一人まで支える」と主張していました。その中で「復興とは何か。もう一度確認しておく必要がある」として、生命、自由、幸福追求に対する国民の権利をうたう憲法を指摘しています。「最後の一人まで穏やかに暮らせる『人間の復興』を最終目標として掲げたい。施行70年の憲法の精神が大きな意味を持つ」と結んでいました。(下の写真参照を)

 

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まったく同感です。国は復興に最後まで責任を持つべきです。住宅再建支援のため支援を最低限300万円から500万円に増額することをはじめ生活再建支援法の抜本的拡充は急務です。実現目指して力を合わせましょう。