戦争法廃案!街頭宣伝//第3回京都戦争孤児「せんそうこじぞう」建立//共産党後援会ダンスパーティー
2015年07月20日
夏の強い日差しの中、京都には祇園祭後祭の観光客で賑わっています。
「全国から京都へおいでのみなさん!市民のみなさん!戦争法は国民の怒りで廃案にしましょう!」と、京都駅前(ヨドバシカメラ前)で訴えました。わざわざ声をかけて激励、握手を求められるなど、期待をひしひしと感じる宣伝でした。
***
第3回京都戦争孤児追悼法要と「せんそうこじぞう」お披露目会が、京都市下京区の真宗佛光寺派大善院で営まれ、西脇いく子京都府会議員,山中わたる・赤坂仁両京都市会議員と共に参加し、 紹介されました。
大善院に、戦争や戦後の貧困や疾病で親を亡くしたり、戦後の混乱で親と生き別れた孤児達の一時保護施設「京都府立伏見一時保護所(伏見寮)」で亡くなった子どもの遺骨と遺髪が保管されています。
そのことが明らかになった2013年から 法要が行われ、戦後70年の今年に、戦争孤児を供養し、孤児達の平和への思いを後世に伝えようと「せんそうこじぞう」が建立されることになりました。
追悼法要に協力した立命館宇治高校の白井有紀さんがデザインした石像は、高さ90センチで、「せんそうこじぞう」が5体の子ども達を抱いています。大善院に隣接する「おてらハウス」に建立されています。
***
「第60回日本共産党後援会ダンスパーティー」で、あいさつ。
毎年伺っていますが、実に今年は60回目!平和を愛する人々がダンスを通じて交流し、ダンスの技術も向上する素晴らしい場になっています。
私は、「風営法から『ダンスを自由に』と国会で追及してきました。若い方々がその取り組みを行っています。もう一つは、戦時下ではダンスは踊れないということです。自由にに踊れる平和な社会をつくろう。映画『シャルウィダンス?』の周防監督も戦争法反対を表明。頑張りましょう!」と呼びかけました。