中京区、下京区で連日、党支部の党勢拡大活動に参加

2020年02月25日

 

23、24日の連休は、中京区の乾・教業支部、下京区の四条支部で、党支部のみなさんと党勢拡大行動に取り組みました。

中京区では1人の方が日本共産党に入党していただきました。

下京区では赤旗日曜版4、京都民報1の新しい読者を増やすことができました。

 

中京区

 

中京区では、消費税増税などで景気悪化の影響が大きく、業者・職人さん3人と話しができましたが、新聞の購読には至らず、おひとりが入党、新しい人生を歩むこととなりました。

この方は、京友禅の職人さんですが、年金暮らしの方。最初、「入党するのはちょっと。共産党の周りで、党員と違う立場で党を応援する人も必要でしょう」「年金生活で暮らしていくので精一杯。私のようなものが入ると迷惑をかけるかも」とおっしゃっていましたが、私から「周りで応援していただく人も、もちろん大切ですが、共産党自体をもっと大きくすることが必要。そうしてこそ、さらに一回り大きな応援団を周りに作ることができます」「みんなで率直に生活や家族の苦労を出し合い、語り合い、助け合って、生きにくい社会を一緒に変えてゆくのが共産党のいいところ」などと励まし、入党を決意いただきました。

 

*******

 

翌 24日は、下京区でも保守の強い地域ですが、支部の「結びつき」を生かして新しい読者を4人を増やすことが出来ました。

おひとりは、これまで会社経営に携わってきた方ですが、一線を退かれた後、地域の「子ども食堂」のボランティアに参加し始めた方です。地域に出てみると、「子どもの貧困の実態など、日々、驚くことばかり」ということでしたが、快く赤旗日曜版京都民報を購読していただきました。

 

15825445875702030506885417179543~2

 

もうおひとりは、お宅に「日の丸」を掲げておられ少し面喰いましたが、年末の後援会主催の餅つきには、いつもご協力いただいています。
「中国はあかん」というので、「日本共産党は中国や当時のソ連の共産党の横暴勝手と厳しくたたかってきた党」「綱領で中国は社会主義とは言えないと明記している」と紹介し、日曜版を購読いただきました。

 

下京区2

 

「せっかくだから」と「一緒に写真を撮りましょう」ということになり、記念撮影も行い、「年末の餅つきには、ご一緒に搗きましょう」と笑いあいました。

 

下京3

 

どこでも「京都市長選挙は惜しかったですね」「私も投票し、勝てると思っていただけに残念です」という話題となり、有隣学区にお住いの方は「市長選後のテレビインタビューで、こくたさんが、『もともと番組小学校として、地域の方の寄付で建てられた小学校跡地に、住民の声を無視して外資や東京資本のホテルを誘致・建設する。こんなやり方に多くの市民が批判の声をあげた』とおっしゃっていましたが、筋が通っており、その通りだと思いました」とおっしゃり、新しく日曜版を購読いただきました。

この二日間の活動を通じて、日本共産党支部の地道な活動、党員お一人お一人の結びつきが、いかに大事かを実感させられました。一緒に行動していただいたみなさん、ありがとうございます。