「芸妓と舞妓大撮影会写真コンテスト」の入賞者表彰式//野国連の報告

2020年02月26日

 

23日、私も顧問を務める京都府写真材料商業組合(PPK)主催の「第14回芸妓と舞妓大撮影会写真コンテストの入賞者表彰式」の準備をされている会場に足を運び、入賞作品を拝見いたしました。

 

PPK1

 

これは、昨年12月8日に、京都国立博物館にて開催された「芸妓と舞妓大撮影会」参加者の作品の中から入賞されたものを展示し、表彰するもので、次の作品が最優秀賞。国立博物館の茶室で撮られたものです。

 

PPK 最高評価

 

今年は、「一日理事長」として委嘱された小衿(こえり)さんが、サプライズ参加して表彰状をお渡しするとか。実は、小衿さんはコンテストに出品された作品の中で、最も多く被写体になっているそうです。

 

PPK

 

入賞作品は、さすがにどれも見事な作品で、鮮やか。よく工夫されたものばかりでとても感心しました。

 

PPk2

 

次回の「大撮影会」は5月24日、京都府庁内で行われるそうで、写真愛好家みなさんが腕を競います。

 

20200524 第10回京都舞妓大撮影会お知らせ

 

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遅くなりましたが報告です。21日、国会内で野党国対委員長連絡会(野国連)を開催。

私は所用で欠席しました。日本共産党を代表して塩川鉄也国対委員長代理が出席しました。

黒川弘務・東京高検検事長の定年延長にかかわる検察庁法の解釈変更をめぐり、予算委員会理事会で、法務省は「口頭で決裁を取った」と説明したことから、野党理事は「口頭での決済はありえない」と批判。このことを受け、解釈変更を決裁した文書を26日の朝までに提出することを求めることを確認しました。予算委員会で森雅子法務相が「法務省の部内で必要な決裁を取っている」との答弁に虚偽の疑いが深まったとの認識で一致。

 

IMG_4597 20200221 野国連

 

横浜港沖に停泊するクルーズ船に乗船し、事務業務にあたる厚労省職員2名と内閣官房職員1名が新型コロナウイルス感染したことが明らかになり、緊急に野党国対委員長会談を開催。感染した職員と接触があった加藤勝信厚労大臣をはじめ、厚労省幹部や関係者に対して、速やかにPCR検査(新型コロナウイルス感染検査)を行い、その結果を国会に至急報告するよう求めることを確認。あわせて、橋本岳副大臣と自見はなこ政務官がクルーズ船に乗船した日時・業務内容などを報告するよう求めることを確認しました。

 

IMG_4602 20200221 野国連後の会見

 

野国連後の会見で、立憲民主党の安住淳国対委員長は「口頭での決裁で決裁の文書がないというが、霞が関のルールにはない。人の罪を問う法務省がルールを無視して、法相が虚偽答弁をしたといしたということになれば、日本の司法制度の根幹が揺らぐ」と批判しました。